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アイヒェンプラッツ [好きな店]

 先週、赤坂で飲む機会があって、入ったお店「アイヒェンプラッツ」。名前から分かるようにドイツ風居酒屋。お店のホームページはこちらから。

 店名の意味は・・・たまごっち広場?などと、妄想しつつ店内へ。メニューを見た感じでは、ドイツはドイツでも南ドイツ(バイエルン)の料理が主体かな。おすすめは、白ソーセージ(ヴァイス・ブルスト)とレーバーケーゼ。ピクルスとザウワー・クラウトはお好みで。なぜか、オーストリア料理のヴィーナー・シュニッツェルとかもあった(^_^;)まあ、同じような文化圏だから良いことにしとくか。

 あと、ドイツと言えば、やっぱりビール(^_^)v
 水琴のおすすめは、酵母の生きてる白ビール(ヴァイス・ビア)。なかなか日本では出会えないので、機会があったら、お試しを。


宇宙は暗黒?(5) [夜話]

第1回第2回第3回第4回はこちら。

5.低次元の世界

三次元の世界では、万有引力は距離の二乗に反比例する・・・というのが前回までの結論だったわけだけど、もし二次元や一次元の世界だったらどうなのか。

二次元の世界では、等距離な位置の"面積"は、円周だから距離に比例する。つまり万有引力の手の密度は距離に反比例することになる。ということは、二次元の世界での万有引力は距離に反比例するってことになるんじゃないかと想像できる。

一次元の場合はどうか。広がりようがないので、どこまで行っても手の本数は変わらない・・・と考えられる。ということは、一次元の世界では万有引力は距離に依存しない定数なのではないかと想像してみる。


6.新!万有引力の法則?

さて、ここから少しジャンプして考えてみる。一次元の空間と二次元の空間は三次元空間の部分空間のはず。つまり、三次元空間のなかに一次元空間と二次元空間は含まれている。ということは、条件が整えば、一次元空間および二次元空間において発生する現象は、三次元空間でも観測される可能性がある・・・と考えてみる。たとえば、三次元空間中であっても長~いパイプのなかの現象は、一次元の現象と非常に似ているとかね。

同様に、万有引力の場合も、平面的もしくは、直線的に特別に伝わるような経路があったりしたとする。だとすると、万有引力の法則は、より一般的には、

F=G1+G2m1m2/r+G3m1m2/r2・・・式(a)

と書き直せる。ここで、Fは万有引力の大きさ、G1は一次元的な伝達の万有引力定数、G2は二次元な伝達の万有引力定数、G3は三次元的な伝達の万有引力定数、m1とm2は二つの物体の質量、rは二つの物体間の距離を表している。

ただし、このなかでG1やG2に比べて、G3が圧倒的に大きいために、私たちの日常~太陽系サイズくらいまでは、G3m1m2/r2の項が大きくて他の項は無視できるというふうに考える。しかし、距離が遠くなってくると、距離の二乗で減衰してしまうので、他の項の影響が出てくる可能性がある。銀河サイズ~銀河団くらいのサイズでは、G2m1m2/rの項が顔を出してきて、G3m1m2/r2だけ考えているときよりも強い引力を示すようになり、銀河の回転速度を速くする効果を出す。さらに遠くなると、距離に反比例するG2m1m2/rの項も小さくなり、最後にはG1だけが残る。つまり、宇宙全体のスケールでは、G1の効果が支配的になってくる。しかもG1は負の数だとすると、万有斥力(?)ってことになり、星々を遠ざける力になることができる。万有斥力がありうるかどうかについては、よく分からないけど、似たような力の電磁気力では引力と斥力が両方有るので、あってもおかしくないんじゃないかということにしておく。

・・・とまあ、このように考えて万有引力の法則を拡張してみると、未発見分のダークマターや、未知のダークエネルギーを仮定しなくても(もしくはその量が今思ってるのより大幅に少なくても)、大丈夫なのではないかな?・・・と思ったわけ。

もちろん、見方によっては、要するにわけわかんないところを万有引力の法則に押しつけただけじゃないかという意見もあると思う。あと、三次元空間中で一次元的伝達や二次元的伝達もあり得る・・・という仮定は少し強引かもしれない。でも、式(a)は結構単純できれいな式だ・・・と個人的には思う。しかも三次元空間までの話の枠内でおさまっているのも、良い感じだと思っている。

専門的な話で行くと、この妄想は反証可能(間違っているかどうか検証できる命題)なので、興味ある人が見てくれて、かつヒマなら是非よろしくm(_ _)m。式(a)を検証するには、重力子(未発見だが理論上予測されており、発見するための実験装置が完成しつつある)の性質を調べる必要があるだろうと思う。あるいは「ひも理論」により検討することもできるかもしれない。・・・が、水琴には難しすぎる(>_<)ので、ぜひ詳しい方にお願いしたい。

+アルファで、妄想を付け加えておくと、ブラックホールとかで、きれいな降着円盤が形成されるのは二次元的伝達と少し関係があるんじゃないかとか、ブラックホールの降着円盤と垂直な方向に直線的に亜光速のジェットが噴射されるのは実は一次元的な斥力が関係有るんじゃないかとか・・・思ったりしている。観測ベースで考えるのなら、ブラックホールのように力が強いところで確かめられるかもしれない。

以上、暗黒宇宙を少しでも明るく(?)するための妄想終了。すでに同様のアイデアで研究している人もいるかもしれないし、あるいはどこかで既に間違いだと証明されてるかもしれない。・・・ので、深く考えてみようかなという方は論文検索してからにして頂ければm(_ _)m

全5回にわたって、ごちゃごちゃした妄想におつきあいくださった方には、お疲れ様&ありがとう。

次回からは、普通(?)の話題に戻る予定。


タグ:妄想 宇宙

宇宙は暗黒?(4) [夜話]

第1回第2回第3回はこちら。

4.逆二乗則の謎

ちょっと専門的になっちゃうけど、2つの物体の間に働く万有引力の法則を式で書くと、

F=G×m1×m2÷r÷r

Fは引力の大きさ[N(≒0.1kg重)]、Gは万有引力定数(実験して求められる値)[Nm2/kg2]、m1とm2は、それぞれ1つめの物体の質量と2つめの物体の質量[kg]、rは2つの物体間の距離[m]。それぞれの具体的な値が分かったら、代入すれば引力が求められる。

この式が意味していることは、2つの物体が重ければ重いほど、また互いに近づけば近づくほど、引力は強くなる・・・ということ。その意味は、たぶんそのとおりなんだろうけど、ここで、距離rで二回割らなくてはいけないことに「?」と思う人がいると思う。かく言う水琴もそう思ったことがある。なぜ二回なの?同じように近づけば近づくほど強くなるとしても、rで一回割るだけでもいいし三回だっていいじゃないか・・・と。もちろん、これに対する答えとして、「二回割らなきゃ実測と合わないもん」というのも一理ある。

だけど、もう少し突き詰めると、なぜに、この宇宙では二回割らなきゃいけないようにできているのか?・・・と言うちょっと哲学的な香りの混じった疑問になってくる。

これに対する一つの答えとしては、半径rの球の面積Sが、

S=4×π×r2

で表せるということが挙げられる(πは円周率(=3.14159265・・・))。それと何の関係が?・・・と思うかもしれないけど、順を追って説明するので、ちょっと待ってね。

万有引力とは言え、引っ張り合うのだから、手と手を取り合って引っ張り合ってると想像できる(もちろん手は見えないけど)。手の本数が多い方が、引力も強い・・・はず。ここで、一つの物体から「万有引力の手」がうじゃうじゃと出てきているのを想像する(ちょっと気持ち悪い・・・)。すると、物体に近づけば近づくほど、手が密集していて、離れれば離れるほど手はまばらになるということが想像できる。手が密集しているほどたくさん引っ張れるから、近づけば引力は強くなり、遠ざかれば引力は弱くなる・・・と考えることができそう。

ここで、距離が離れるにつれて、どれくらいのペースで手はまばらになっていくんだろうか?・・・ということを考えてみたい。物体の周りに仮に、半径1mの球面をかぶせたとしてみよう。ここで、球面を貫く手の本数が、100本だったとする。次に、半径10mの球面をかぶせたとしても球面を貫く手の総本数は100本だ。でも、密度は違う。半径10mの球面上では、密度が1/100になってしまう。そう、球面の面積が100倍になるから。一般的に、「手の密度=手の本数÷球面の面積」と考えることができる。球面の面積は中心からの距離の二乗で決まるわけだから、手の密度は、距離の二乗で減っていくということが分かる。

すると、引力も距離の二乗で減っていく・・・ということが推測できる。

これが、逆二乗則・・・つまり、rで二回割ることの答えの一つと考えられている。・・・とすると、ここには疑問の余地がないようにも思えるけど、次回以降もまだまだ、ここに粘着します(笑)今回はこの辺で。

次回予告。「5.低次元の世界」。


タグ:妄想 宇宙

宇宙は暗黒?(3) [夜話]

前回の続き。

3.万有引力の法則

さて、よく考えてみると、ダークマターもダークエネルギーもどちらも万有引力の法則と関係があるわけだ。このあたりで、もう一度、万有引力の法則について、おさらいしてみたほうが良いかもしれない。

万有引力の法則といえば、かのニュートンが、りんごが落ちるのを見て発見したというエピソードが有名だけど、これは、万有引力の法則のすごさを十分には伝えていないと私は思う。万有引力の法則のすごいところは、リンゴが落ちるという日常的な現象と、太陽の周りをまわる惑星の運動という天文現象が、同じひとつの法則で説明できちゃう!・・・ということだと思う。よくもまあ、こんなかけ離れたものを結びつけたもんだ。

ところで、「万有引力の法則が正しいかどうか」については、十分に検証されているのだろうか?というと、ニュートン先生の大発見に対して失礼な!と思われるかもしれないけど、どんな偉い学者がこうだと言ってもそれを自由に批判できるのが科学の精神のはずなので、ここは許してもらいたい(・・・リアルの学会では残念ながら結構たたかれることが多いけどね(-_-))。万有引力の法則を検証する実験として古典的に有名なのは、ふたつの金属球をつるし、ねじりばね秤でその金属球間に働く引力を測定するというものがある。この方法により、数mmくらいから数十cmくらいまでの距離において、法則が正しいことが確認されている。また、惑星の運動が良く説明できることは分かっており、どうやら太陽系くらいのスケールまでは、万有引力の法則が正しいことは、ほぼ間違いないだろう。

しかし、銀河のスケールやもっと大きな距離があったときに正しいかどうかは、実は証明されていない。また、見えないくらい極めて小さな距離において正しいかどうかも直接証明することは今のところできてきない。とはいえ、非常にすばらしい法則なので、多分いかなる距離であっても成立していると考えるのが常識になっている・・・というとこだろう。

しかし・・・、以上をふまえると、万有引力の法則は、銀河スケールや宇宙全体スケールでの星々の動きを説明できていない!と見ることもできるかもしれない。ダークマターとダークエネルギーのことを考えなくてはいけなくなった経緯を考えると、銀河スケールでは万有引力の法則が予想するよりも大きな引力が存在し、宇宙全体スケールでは引力が予想より弱いと見ることもできる。つまり、これまでの万有引力の法則の式は、数mm~太陽系サイズくらいまでは非常に良い近似式だが、そこから離れると誤差が大きくなってしまうのだ・・・とする解釈もありえるかもしれないというわけ。

ようやく、ちょっとSFっぽくなってきたかな~(^_^;)

意外とながくなっちゃった・・・。仕方ない。今回は、このあたりで(^^)/
次回予告。「4.逆二乗則の謎」。


タグ:妄想 宇宙

宇宙は暗黒?(2) [夜話]

前回のエントリの続き。

2.ダークエネルギー

「ダークエネルギー」といっても、子供番組にでてくる悪の首領が使ったりするやつではなく、この宇宙空間の至る所に満ちている"見えない"エネルギーのこと。もちろん、誰かさんの恨みつらみで出来ているのではない(と思うが、厳密にはその正体は未だ明らかになっていない)。

実は宇宙の主成分と言っても過言ではないくらいの量があると見られている。
しかし、何故にこんな正体不明のエネルギーのことを宇宙学者たちは考えだしたのか・・・という自然な疑問が、やはり浮かぶ。

経緯はこう。
まず、星々を観測してみたところ、遠くの星が地球から遠ざかっていることが分かってきた。当初は、ビッグバンの惰性で遠ざかってるだけで、宇宙全体の重力のブレーキがあるからいずれ止まるんじゃないか・・・という見方が多かった。でも、より精度良く観測してみると、どうやら遠ざかるスピードが加速しているらしいということが分かってきた。

おいおい、何でだよ!?

質量があるものを加速するためには、エネルギーが必要だ。しかも重力に逆らうとなれば、その分もがんばらないといけない。どこにそんなエネルギーがあるの?・・・そうか、きっと、見えないだけで宇宙空間には何かエネルギーが隠れているに違いない。きっとそうだ!・・・これを「ダークエネルギー」と呼ぼうという話になったわけ。この辺の発想は、ダークマターのときと一緒。でも正体は不明。ただし、正体は不明でも、星々の加速の仕方から、すでに大体の量は見積もられている。

ところで、特殊相対性理論によれば、エネルギーと質量は交換可能だ。そう、E=mc2という有名なあれ。これを使ってさっきのエネルギーを質量に書き直してみることができる。そうして、普通の物質と、ダークマターとダークエネルギーを質量という土俵で比較してみると・・・、なんとダークエネルギーが断トツのトップ。

本当かよ。・・・と言いたくなるけど、今のところ、この学説が一番有力と見られているようだ。でも。これは私の想像だけど、なんか気持ち悪い説だな~と内心思っている学者は多いんじゃないかと思う。でも今のところ代わりに有力そうなモデルがないから仕方なく・・・、という暫定的な位置づけなのではないかと。

ともかく、私は気持ち悪い。なんかエーテル仮説のようで、しっくりこない。ダークマターのときは、質量が不足していて質量を足し、今回はその質量があっても宇宙が加速膨張するようにエネルギーを足す。・・・やってることが、複雑すぎるというか洗練されていない気がする。自然界は、もっと単純にできているはずだ・・・という気がどうしてもしちゃうんだよね。

今回はこのあたりで。
次回予告。「3.万有引力の法則」。


タグ:妄想 宇宙

宇宙は暗黒?(1) [夜話]

はじめに:
水琴は理系ですが、専門は宇宙論ではありません。従って、最新の知見に基づいていなかったり、ただの妄想も含まれたりします(笑)というのも、理系チックな妄想をふくらませて宇宙論を新しく提案してみようかな・・・という無茶な構想で書き始めております(^^;)まあ、ちょっとしたSFと思ってお楽しみ頂ければ幸いです。

それから、長くなっちゃうので、3~4回くらい(予定)に分けて書きますね。

1.ダークマター

「ダークマター」と聞いて「何それ?」って人も多いと思うので、まず簡単に説明を。
ダークマターというのは、宇宙空間に存在する"見えない"質量のこと。"見えない"というのは、人間の目に見えないのはもちろん、電波望遠鏡やX線望遠鏡を使っても検知できないという意味。ちょっと専門的な言い方をすると、"通常は電磁波を放出したり吸収したりしない"ということ。でも質量だけあるというわけ。例えば、ニュートリノ。ニュートリノはほとんど何とも相互作用しないけど、小柴先生が質量があることを示してノーベル賞をとった。

でも、「そんな見えないものの質量が何で重要なの?」という自然な疑問がふつふつとわく。

実は、天体の観測技術が発達してくるにつれて、いわゆる普通の物質(および反物質)やブラックホールなどの"見える"物質の質量だけでは、どうやら星々の動きが説明できないということが分かってきている。どういうときに説明がつかないのか?たとえば、銀河の回転運動。うずまき形の銀河の絵を見たことがある人も多いと思うけど、この銀河は実はぐるぐると回転している。

その回転するスピードが問題。

専門的に言うと回転運動には向心力が必要である。簡単に言ってしまえば、ひもの先に石を結びつけてくるくる振り回しているときには、ひもが石をひっぱっている必要があるということ。ひもが切れたら回転運動できなくて、どこかへ飛んでいってしまう。また一般に、強くひっぱれば速く回せる。これは、振り回してみれば、体で分かる(まわりに注意してね(^^;))。

星々の場合は、ひもの代わりに、万有引力でひっぱられている。二つの物質の間に働く万有引力の強さは、両者の質量を掛けて距離の二乗で割った値で決まる。星々の質量および距離は、これまでの天文学の知見の積み重ねから、おおむね算出できるようになってきているので、それにもとづけば、銀河の星々に働いている向心力は大体推算できる。そこから特に銀河の外側の星々(太陽系とか)の速度を計算してみると、なんと、実際の回転速度よりも遅い値になる。逆に言うと、万有引力の法則に基づく予想回転速度よりも、実際には速く回っているのだ!!

何で??

と思った研究者たちは、きっと、銀河の外側は、これまで思っているよりも実際には重いに違いないと思ったわけ。もし、銀河の外側が十分重ければ、働く引力が大きいので、実際の速い回転速度を説明できる。

そこで、見えないけど、質量がある「何者か」が、そこにはいるに違いない・・・という話になった。それが「ダークマター」。

もう一つ別の証拠もある。それは重力レンズ効果。ちょっと専門的になっちゃうけど、アインシュタインの相対性理論によって明らかになったことのひとつに、質量が存在すると空間が曲がり、光の進路が曲がるということがある。これは太陽程度の質量でも重要で、実際、日食のとき、太陽に隠れて本来見えるはずのない位置の星が地球から見えちゃったりする。逆に言うと、何にもないところで光が曲がっていることが確認できれば、そこに質量があるという証拠になる。最近、宇宙空間の何にもないように見えるところで、光が曲がっていることが分かってきていて、これもダークマターの存在の証拠といわれている。

ダークマターの質量は全宇宙でどれくらいなのだろうか?研究者によって見積もりは若干違うみたいだけど、とりあえず、普通の見える物質よりは多いということでは、おおむね一致した見解のようだ。

ただ、今のところ、ダークマターを構成するものが何であるかすべて分かっているわけではない。ニュートリノ等これまで判明している分だけでは到底足りないと考えられており、その正体をめぐっては今も研究が進められているところ。


眠くなってきたし、今夜のところは、ここまで。
次回予告は「2.ダークエネルギー」。


タグ:妄想 宇宙

あなたが、それを言う! [夜話]

最近、

勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント

勝負師と冒険家―常識にとらわれない「問題解決」のヒント

  • 作者: 白石 康次郎
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2010/02/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
という本を買って読んだ。

内容としては、将棋界のスター羽生さんとヨット界の第一人者白石さんが対談したのをまとめたもの。「問題解決のヒント」と、副題にあるけど、そういうことを意図してしゃべってる感じはなく、結果的にそういうものがちりばめられているという感じ。

見方によっては、飲み屋でおじさん二人がしゃべってるだけとも言えるし、でもその二人がただ者じゃないという背景があるので、それが至言に思えてきたり。まあ、本書のノリは、そもそもこの両者が最初に語り合ったのが飲み屋だった・・・というのを引きずっているのかもしれない。

最初に思ったことは、白石氏は話し慣れているな~ということ。ヨットのスポンサー集めに奔走しているからなのかもしれない。失礼と親しみのきわどいラインをうまく綱わたって、一気に相手との距離を詰める。その間合いが絶妙。そして、自分も語るし、相手の言いたいこともよく引き出す。ヨットのことは全然知らなかったけど、考えていることは、すごく伝わってきて、ときどき感動して、うるうるきたところもある・・・。そういう涙ちょうだいの話なんか全然ないんだけど、何故かね。本能的にぐっとくるものがあった。極限で勝負している両者だからこそ・・・ということが、あるんだろうね。うまく言えないけど。

次に思ったことは、羽生さんって、こんなに男くさかったっけ?ということ。やっぱり勝負師だから、そういうとこあるんだ・・・と思わせる発言が結構ある。そういうとこを引き出したのも白石氏のトークの手腕かもしれない。

それから、 今の奨励会は野性味がない・・・って、羽生さんがそれ言うかね。

将棋界を無頼の巣窟から紳士の世界に変えたのは羽生さんの気がするんだけどね。
でも、思い返してみると、名人戦で先手番で中飛車にするとか、当時としてはぶっ飛んだことをやったりしていたわけで、実は羊の皮をかぶった狼なのかもしれない・・・などと思ったり。新たな境地を切り開いて将棋界を変えてきたわけだから、やはり、内面は相当に荒々しいところも持っているということか。それを普段表にあらわに出さずに淡々とやっているんだとすると、余計におそろしい。

 

ともかく、この本を読むのであれば、素直に純粋に言葉を受け止めて読むと楽しめると思う。あんまり「問題解決のヒント」とか考えたり、どうせ成功者の思い出話だろみたいに斜に構えて読んだりすると、全然面白くなくなっちゃう気がする。そういう意味では、副題は、もうちょっと工夫して欲しかったかも。


タグ:感想 将棋

幕張メッセめ~ [夜話]

超くだらないことだけど・・・。

幕張メッセで開かれている某学会に参加していて、空き時間にPCを会場の電源につないで仕事してたら清掃員に注意された(>_<)

ま~、研究者のイメージ下がったらいやだから表面上は素直に従ったけど・・・。学会参加費で会場使用料も含めて払ってるんだから、PC電源ぐらい、いいじゃない?国際学会とかでも文句言われたこと全然ないよ?っていうかPC用電源はこちらです・・・どうぞって案内があるぐらい。だってみんな空き時間に仕事&発表準備で使うもん。だいたい、ノートPCのごとき、たいした電力消費量じゃないのに。メッセのけち~(-_-)

完全に愚痴でした・・・m(_ _)m


八かく庵 [好きな店]

更新の順番が逆になってしまいましたが、火曜日に知り合いの大学の先生と学生時代の後輩に学位取得祝いをしていただきました。

ところは高島屋の中にある八かく庵。豆腐料理がメイン。食べたのはそばつゆしゃぶしゃぶと、+アルファの一品料理。お酒は、「とうふ」というのを飲む。なんと言っても寄せ豆腐のおかわり自由がおどろき!!あと、デザートに「おめでとうふ」がでてきて、とても感動(T_T)(←単純)。

豆腐好きにはたまらないお店ですね。書くにあたって調べてみたら、どうやらチェーンであちこちにあるらしいので、もし行かれる場合は、お近くの所へどうぞ。


タグ:飲食店 和食

塚田農場(上野) [好きな店]

昨日は、学生時代の友人たちが私の学位取得祝い(というか、それをダシに久しぶりに集まって飲もうというだけなんだけど)を企画してくれて、塚田農場上野店へ。

宮崎地鶏ともつ鍋がメインのお店。お通しのきゅうりにびっくり。縦に切れてる!?味がおいしいのは勿論、接客もまずまず良し。色々食べたけど私のおすすめは塩もつ鍋と肉巻きおにぎり。

宮崎県は今大変なことになっていますが、この機会に、宮崎産のものをおいしく食べて宮崎の経済に貢献してみては?


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