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W杯:日本vsパラグアイ [夜話]

ヨーロッパやアフリカの強豪が予選敗退する中、世界ランクが低いくせに決勝Tへ進んだ日本。決勝T1回戦の相手は、パラグアイ。南米でブラジルやアルゼンチンにいじめられながらも鍛えられているチーム・・・というところか。南米のなかでは目立たない感じ。どんなチームなのかな~と思いながら観戦。

試合開始。・・・なるほど、守備が固いね。ブラジルやアルゼンチンのような攻撃的サッカーに接する機会が多いせいかな。とにかく日本は決定機を作るところまでいかないな~。まあ日本も守備重視のプレイスタイルだから、お互い前半は様子見かも。

・・・しかし、徹夜明けでこの時間はきつい。さらに、ゲーム展開は玄人好みの押したり引いたりで派手さがない・・・。残念ながら、意識喪失・・・(笑)

気がついたら、0-0でPKになってる!!!一番いいとこで目が覚めたね、これ(^_^)v
しかし、無情にもバーに嫌われる。負けた・・・。

まあ、PKは、ほとんどサイコロみたいなもんだし、仕方ないね。それに、ハイライトのVTR見てても、どうやら押され気味だったみたいだし。よく0-0で持ちこたえたもんだ。日本には、決定機らしい決定機はほとんどなかったみたい。今大会名物(?)の誤審もなかったようで、それは良かった。

結果としても、あのイングランドがボコボコにやられたというのに、日本が8強では、なんか申し訳ないしね(笑)

開幕前のエントリで、日本は従来に比べて、技術的には向上しているけど、ゲームを展開する力はまだ弱い・・・と書いた。実際にワールドカップが始まってみても、やはり技術力の向上の成果は大きく、日本チームとして当初思い描いていたプレースタイルをそのまま実戦できていたのではないかと思う。今までは、思い通りにできてない・・・というところも多かったけど、今回は大体意図したとおりに機能していたことのほうが多かったと思う。結果として、決勝T進出も果たすことができた。しかし、できたらいいなと思い描いているプレーのレベル自体は、優勝候補に挙げられるチームと比べるとやはり明らかに低かったと言わざるを得ない。今後、8強以上に確実に残っていくチームにするためには、ゲームを支配するための創造力や展開力をもっと高める必要があるだろう。そのためには、やっぱり小さいときから自分で考えて創造的にプレーするってことを教えないといけないんだろうな~と思う。コーチがいきなり答えを教えるんじゃなくて、どうしたらいいか自分で考えさせる。そうやってプレーの創造力を鍛える。最近、そういう教え方しようってことが多くのところで言われるようになってきているみたいなので、是非推し進めてもらいたい。日本人はただでさえ、組織力が好きで強いんだから、あとは、相手にあっと言わせる創造力のみ。同じ組織力を軸にしている欧州でもやっぱり攻撃時の展開能力はすごく高い。次は、あれを目指したい。今から始めて12年後くらいに優勝候補の一角になるといいな~と思ってるんだけど。今小学生くらいの選手がメインになる頃。ちょっと気が早すぎるかな~(^^;)

さて、8強は、オランダ、ブラジル、ウルグアイ、ガーナ、アルゼンチン、ドイツ、パラグアイ、スペイン。相変わらず南米率が高い。準々決勝の見所は、やはり、オランダvsブラジルとドイツvsアルゼンチンかな。システマティックな欧州に対して自由奔放な南米。どのチームも優勝候補に挙げられるだけの実力がありながら、しかし同じスポーツと思えないくらいプレースタイルが違う。はっきりとサッカー観が違う両者のぶつかり合いは、スポーツの対戦でありながら、しかしそれを超えた哲学的なぶつかり合いが含まれていると思う。そういうところも含めて、楽しみ。

二つともJST23:00~。しかも金・土。すばらしい(^_^)v


日頃の謎(電車内広告編) [夜話]

なんか蒸し暑いよ~。台湾から帰ってきたら少しは涼しいと期待してたのに・・・。大して変わんないじゃん。

今朝、徹夜で仕事して、そのまま通勤電車に乗ったら、立ったまま寝て一人膝カックンを何度もやってしまった(^^;)恥ずかしい(>_<)

そんな水琴が、最近の車内広告から謎に思ったものなど。

・みす○学苑
なぜ、プリン(?)がいっぱい浮いているのかが、まず分からない(笑)
それから、ヤマトタケル、白雪姫、シンデレラ、火星人、土星人にうちゅう犬ハチ公(?)というのは、いったいどういう取り合わせなのか。なぜ火星人は、古典的なギャグの格好をしているのか・・・。いやに地球文化に詳しいな、おまえ(笑)しかも、それで英語を教えるという・・・。一つ一つのパーツも突っ込みどころ満載だし、それらの関係性も全く分からない(^^;)よくこれで企画通ったね~。


・クリッ○証券
オリコン何とか部門1位のマーク→白
オリコン何とか部門1位のマーク→白
オリコン何とか総合部門2位のマーク→金色

・・・なぜ、1位が白で、2位が金色?

せめて逆じゃないの?


・フォ○スト出版
「『神が存在しないこと』を1991年に科学が証明した」
・・・もう、なんと言っていいか分からない。まず1991年って微妙な数字がよく分からないんだけど(笑)、それはさておくとして。これね、はっきり言って、神の存在を証明したと言っているのと同じくらいナンセンスだよ。よくこういう恥ずかしいことを平気で活字に出来るもんだ(-_-)本当の科学者は、ひっくり返ってもそんなこと言いませんって!!

なぜ、そう言い切れるのかというとね。

「~を証明する」というからには、その対象を論理の俎上に載せるということになるわけ。ということは、その対象を厳密かつ過不足なく定義する必要がでてくる。たとえば、「素数が無限に存在することを証明する」ためには、素数とは何か、無限とは何かが定義できなくてはいけない。そうでないと、一体全体何を相手にしているのか、何をしたいのか分からず、厳密な論理を構築することができないので、証明も何もあったものではない。もちろん、素数とか無限とかには数学的な定義が与えられているから、我々は安心して証明できる。ちなみにこれは高校数学の範囲で証明できるので、腕に自信のある方はどうぞ。ヒントは背理法。

閑話休題。では、我々は「神」なるものを定義できるのか。古今東西、大文字小文字、いろいろな神仏の信仰があるけれど、共通認識としては、「人知を超えた範疇のもの」という側面を持っている。この「人知を超えた範疇のもの」というところがミソで、「人間には神の全てを把握できない」→「正しく定義できない」わけ。だから、こと神に関する限り、「証明」などということは絶対にないわけよ。


ふ~、色々とはき出してすっきりした(^_^)v

ところで、今夜は、ワールドカップが日本の試合なんだけど・・・。
観戦する体力がぁ~。


W杯:イングランドvsドイツ [夜話]

決勝トーナメント1回戦屈指の好カード、イングランドvsドイツ。いきなり1回戦から両者が当たるのはもったいないような。

試合開始直後から、イングランドの動きになんか違和感。イングランドが攻め込んでるんだけど、なんかめい一杯飛ばしてる感じで、動きがバタついているというかスムーズでない。それに対して、ドイツはなめらかに動いていて余裕をもって守備している感じ。・・・これは、イングランドの攻勢が一息ついたら、ドイツが優勢になるんじゃないかな~と思ってみていた。まあ、でもそれは後半の話かな~と思って見ていたら、ドイツのゴールキックからFWクローゼにつながって走り込んで、あっけなく得点。イングランドのディフェンダーは、クローゼの動きに対応し切れていない感じだった。ディフェンダーが守備するのかキーパーが飛び出すのか、一瞬決断が遅れたように見えた。さらに、その後ドイツが固い守備から流れるような速攻を決めて二点目。

このあたりで、単純にイングランドとドイツの間に、明らかな走力の差があることが判明。これはイングランド厳しい。開始早々の動きの差は、どうやら運動能力の差だったみたい。

しかし、さすがのイングランド。このままでは引き下がらない。ドイツの守備の一瞬のほころびをついて得点。これで、若いドイツが目に見えて浮き足立った。こりゃ、まだまだ分からない。前半のうちに2-2になるかもしれない。・・・と思って見ていたら、イングランドが攻め込んでゴール!!・・・あれ?ゴールじゃないの?いや、とてつもない大誤審。明らかにゴールラインを割っているのだけど、判定はノーゴール!

今大会の審判については、ところどころ「?」と思うところがあったけど、これは「?」ではなく、「!?」というレベル。やっちゃったね。これは、たぶん後々までの語りぐさになるような誤審かも。

その後、落ち着きを取り戻したドイツ守備陣をイングランドは、なかなか崩せない。そりゃスピードで負けてるもん。前半は、そのままイングランド1-2ドイツで終了。

後半。やはり、ドイツの守備にイングランドは手を焼いている。・・・というか、イングランドの攻めも大味。守りやすい。そして、結局イングランドが人数をかけて攻めてきたところを守りきって、カウンター。イングランドはドイツ攻撃陣のスピードについていけない。ドイツがきっちり得点。しかし、MFウェジルは後半になっても相変わらず速い。しかもゴールが狙えそうなシーンでも焦って決めに行かずアシストを選択する老成ぶり。いいMFだね。

その後、さらにドイツがカウンターから追加点。三点差となり、試合を決定づけた。それにしても、イングランド守備陣、何でウェジルを潰しに行くのが、あんなに遅れてしまうのか。何度もやられてるのに・・・。読んでいても追いつけないほど速いのかな?

結果、ドイツが4-1で大勝。大誤審にも助けられたという側面もあるかもしれないけど、たとえあのイングランドのゴールがちゃんと認められていても結果としては変わらなかったような気がする。やっぱり素人目にも分かるほど、運動能力に差があったからね~。

今回は南米の大会と言っても良いくらい、南米勢の活躍が目立ち、南米は全チームが決勝Tに進んでいる。一方で、欧州勢はフランスやイタリアが予選敗退するなど振るわない。今日敗れたイングランドも動きに精彩欠いていたと言っていい。そんななかで、このドイツが、一つ台風の目になるかどうか。楽しみ。


第81期棋聖戦第3局 [将棋]

既報の通り、羽生棋聖の勝ち。三連勝で防衛。・・・個人的には、柏の第四局がなくなって残念(>_<)だけど、こればっかりは仕方ない。
ともあれ、詳細は中継ページをご覧ください。

戦型は、第二局のエントリでの予想が的中し、深浦王位が一手損角換わりに誘導。それに対して、羽生棋聖は早繰り銀を選択。後手は四間飛車で早繰り銀を受け止める形を選び、その後は互いに駒組み。先手が銀冠に組んだのに対して、後手は全局的なバランスを取る構え。序盤、後手は千日手コース含みかな~と思っていたら、38手目△6四銀から後手が積極的に動きだし、見慣れない形から先攻。・・・両者の棋風からしても序盤の展開からしても攻守は逆になると思ったんだけど。深浦王位、無理してない?

先手の銀冠の銀と後手の攻めの銀が交換になり、部分的には後手が得をした。・・・かに見えたけど、52手目△3九銀に対して、王手飛車のラインに構わず▲2六飛と浮き、続く△8五桂に▲3五歩が気づきにくいけど、指されればなるほどという構想。以降、玉頭から襲いかかる後手に対して、金を犠牲にしながら入玉模様で余しつつ、右辺もちょっかいをだして、総攻撃のチャンスをうかがう羽生棋聖。最終盤、91手目▲3四歩と取り込んだ手が急所になっては、まさに勝ち将棋鬼の如し。結果的に先手快勝。

盤寿を迎えた棋聖戦の今シリーズは、新手や新構想を引っさげてきた深浦王位が積極果敢に羽生棋聖に挑んだけど羽生棋聖の的確な対応にあって実らず・・・という結果に終わってしまった。とくに、最終局、深浦王位の伝家の宝刀とも言うべき一手損角換わりに快勝したのは羽生棋聖にとって大きかったんじゃないかな。もちろん、この両者は、これからもタイトル戦であたる可能性が高いと思うので、次回に期待。できれば二日制で。


タグ:将棋 棋聖戦

台北(3) [夜話]

台北三日目。

朝食はホテルのバイキング。揚げ春巻きがおいしかった。なるほど、中華のパートは日替わりなんだね。

あとは、学会会場とホテルを往復するのみ。昼食は、またも高い牛肉麺を食べてしまった(^^;)雨が降っていると出歩くのをサボってしまう・・・。台北101まで行けばいいものを。でも、牛肉麺に一緒についてきたおかずの豆がおいしかったのはよかった。

夜は、めんどくさいので、ホテルのすぐ近くのコンビニ(全家=ファミマ)で弁当を買ってくる。鮭チャーハン(?)とポテトサラダ。そして日式茶のペットボトルで、しめてNT$113。ちなみに、日式ってのは日本式ということで、無糖の緑茶。これじゃないと午後ティーも真っ青なほど甘いので、ご用心(^^;)

夜は、明日に備えて就寝。デンマーク戦はあきらめる(>_<)・・・やっぱり、仕事優先しないとね。


台北四日目。

朝起きてみたら、日本が3-1で勝ってた。おめでとう。これで、まだ日本の試合が見られるわけだね。よかったよかった。これで日本のW杯が終わってたら、夕べの決断を後悔したかも~と思っていただけに、本当によかった。

さて、朝食は、いつもの通りホテルのバイキング。揚げ芋まん(?)と肉まんがおいしかった。

朝食後、発表スライドに間違いがあることに気づき、急いで手直し。あぶない、あぶない(^^;)

昼食は、今度こそ台北101の地下フードコートへ。懲りずに牛肉麺セットを注文。最上級の牛肉麺セットを注文して、NT$228。こっちは、油が多い。量が多い。うん、これがいわゆる牛肉麺だよね。

午後は、自分の研究発表をしたり、人の発表を聞いたり。空き時間は、他の先生方と研究の打ち合わせしたり、ノートパソコンで論文書いたりなど。水琴も仕事するときは、バリバリしてるのです~。このブログでは基本的に仕事のこと書かないようにしてるだけ。だから・・・仕分けしないでね(^人^)

夜は、同じセッションの人たちと打ち上げ。鼎泰豊の忠孝店。日本にも支店がある有名な店。さすがに偉い先生方と一緒に行くといいもの食べられるわ。昨日のコンビニとは大違い(^^;)でも、一人NT$500強くらい。意外とリーズナブル。NT$1000は覚悟してたんだけど。

そんなこんなで、出張用務も完了。あとは帰国するのみ。


・・・台北のまとめ。
あくまで、水琴の印象です。旅行や出張で行かれる方は、ご参考までに。

言語:基本的に看板などが漢字で書いてあって、発音できなくても意味が分かるし、いざとなれば筆談可能なため、非常に安心感がある。漢文勉強しといて良かった~(^^)と思う瞬間。でも、やっぱり中国語が話せれば行動範囲は広くなるし、安心。タクシーは中国語オンリーの場合あり。ただ、ホテルやレストラン、商売熱心なタクシーでは、英語、日本語も結構通じる。通りに地球村美日語とかいう看板があり、外国語を勉強するなら英語と日本語という感じみたい。

物価水準:日本の1/3程度。つまり、日本円で一万円持って台湾へ行けば、日本で三万円持って遊んでいるのと同じくらいのモノやサービスを受けられるというイメージ。ただし、観光地値段では、1:1に近い場合もある。あと、両替は、日本でするよりも台湾でした方がレートが5~10%くらい良いみたい。

治安:台北市内は、おおむね良好。最近は東京の治安もかなり悪化しているので、そう考えると東京と大差ないのかもしれない・・・と思うくらい。もちろん、どんな街でも犯罪0ってことはないので、油断は禁物だけどね。そういえば、新聞を読んでいたら、今時、ワン切り詐欺にかかったという記事が載っていた。というわけで、日本からすると犯罪の内容が少し遅れてるかも。

対日感情:やはり親日的。至る所に日本式を意味する「日式」を冠したものがあり、それが高級感・オシャレ感・最先端の雰囲気をかもしだしている。TVCMに部分的に日本語が出てきたりもする。市内に日本語の看板も多い。また、日本製品も多い。反日教育を受けた世代が働き盛りのはずなんだけど・・・、そのへんはどうなっているのか分からない。

観光:故宮博物院は必見。小籠包は必食。阿里山茶もお勧め。タクシーはきれいな車を選べば、良心的に走ってくれるので大丈夫。スクーターに轢かれないように注意。特にタクシーの降りざまに後方からヒットする場合があるので注意。粗忽一瞬、終生遺憾。・・・と、タクシーに書いてありましたっ(笑)台北市は、京都の~条~通りと同じで、~通り~段という感じで、場所を特定するので、主要な通りと段数を覚えれば、目的地に行きやすい。

水道水:ガイドブックには、硬水だし、生では飲むなと書いてあったけど、飲んだ感じ(←おい)大して硬くはないし、飲んでも問題ないと思った。でもホテルでは、ペットボトルの水が部屋においてあるので、無理して水道水を飲む必要はなし。ただ、歯磨きやシャワーのときに、そこまで気を遣わなくて良いという感じかな。

気候:相当に蒸し暑い。雨が多い。が、市内では、意外にも虫をあまり見かけない。たまたまかもしれないけど・・・。

その他:水琴が泊まったホテル「太平洋商務中心 台北會館」は、観光ガイドブックには載っていないようなとこだけど(名前からしてビジネスホテルかな?)、総合的に見ると、なかなか良かったと思う。駅から遠いという立地のせいか、値段はリーズナブル。フロントからレストランのスタッフまで英語がよく通じるので安心。インターネットも使い放題。テレビもたくさん映る。部屋の掃除も丁寧。これで風呂桶がついていたら素晴らしいけど、残念ながらシャワーのみ。でも、これは文化の相違だから仕方ない。唯一の難点をあげると、部屋のカードキーの反応が悪い。カードリーダーのご機嫌伺いしながら、何度か通さないと部屋に入れてくれない(笑)


タグ:旅行記

台北(2) [夜話]

晩上好。台北二日目。

朝食はホテルのバイキング。洋食と中華と両方あったので、どちらも少しずつとってみたけど、普通だったかな。特筆することはなし。強いて言えば、紅茶がおいしい。

朝食後、徒歩で学会会場へ行き、受付を済ませる。プログラムを見て、面白そうな発表があるかチェックしたり、うろうろポスターを見て回ったり。そんなこんなで昼になったので、会場内の食堂みたいなところで昼食。当店オリジナルと銘打った牛肉麺定食を注文。北京の王府井で食べたのは油の海だったけど、ここのは淡泊なスープで、きわめてあっさり系。NT$220。確かに肉がいっぱい入ってはいたけど、ちょっと高くないかい?

そのあと歩いて、ショッピングモールの台北101へ。観光客は展望台に登るものらしいけど、あえてウインドウショッピング♪そこから物価水準を推定しなおしてみると、やはり、NT$100には、おおむね千円弱くらいの価値があるみたい。であるからして、さっきの牛肉麺定食は、割高。といっても、日本円にすると700円くらいだから、外国人観光客は抵抗なく払う値段ではあるけどね。

腹ごしらえしたところで、念願の故宮博物院へ移動。タクシーで台北101からNT$300くらい。本当は、電車で近づいてからタクシーに乗れば安いらしいけど、天気が悪いので可能な限り歩きたくなくて。

さて、到着。故宮博物院の第一展示場の外観は、こんな感じ↓

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入場料は、大人1人NT$160。これは現地物価水準と照らし合わせてもおおむね妥当。学生とかは身分証提示すれば半額らしい。中は、もちろん撮影禁止なので写真はありません。

さて、入ってみると、確かに美術的にも歴史的にも価値の高そうな展示がたくさん並んでいた。半日では第一展示のみで精一杯・・・。第二とか庭園のほうは、ノータッチ。残念。また、いつか来るときがあったら、一日かけるようにしなくては。

展示は、仏像、書、画、玉、陶磁器、青銅器、木・竹・象牙などの彫刻といった美術品が主体。珍しい展示としては、中国とロシアの国境問題の歴史を扱ったもの。新疆のイリという地域を巡って係争していたらしい。当時の図面や調印書などがたくさん展示されていた。政治的に微妙な内容だけあって極秘扱いだったものが、2001年以降、徐々に公開されつつあるということらしい。イリは現在もスラブ系のカザフ族が多くすんでいるところだし、複雑な歴史があったことは想像に難くない。美術品では、名物展示の「玉でできた白菜」も見事だったけど、水琴はむしろ隣に展示されてた豚の角煮みたいな玉に心惹かれた。いかにもおいしそう♪数ある展示の中で最も感心させられたのは、象牙細工。細かな細工が本当に見事で、ただ息を飲むしかない。お見せできないのが本当に残念(>_<)

故宮博物院は、本当にすばらしかったけど、難点をあげると、うるさい。修学旅行みたいのもいるし、団体旅行がいくつも来てて添乗員が解説しまくってるし、博物館のガイドも解説してるし、客も口々に展示にコメントしたり質問したりしてるから、もう騒々しいのなんのって。もちろん、仕方ないと言えば仕方ないんだけど。あと、観覧順序がよく分からなかった。適当に見て回ったら、時代が行ったり来たりして混乱(>_<)

がんばって水琴の理解したところでは、どうやら五代十国時代が、一つの区切り。それ以前は原始の香りがして、もちろんそれはそれでいいんだけど、ごつごつしてる感じ。五代十国時代以降は、華やかな美にせよ幽玄の美にせよ、急激に美術品としての洗練度がUPしたみたいに感じた。折しも五代十国時代と同じ頃、日本では平安文化が栄えている頃。ちょうど東アジアで、そういう文化の花開く時代だったということかもしれない。

で、展示を見た後は、お約束ながらミュージアムショップで土産物を物色。・・・超高いよ。完全に観光地値段。ちょっとした飾り物とかがNT$200レベル(^^;)日本円なら600~700円と言われれば確かに納得なんだけど、現地の物価水準からしたら狂気だよな~。・・・と思いつつ、土産を買わないわけにはいかないので、しっかり購入(^^)

帰りは、台北市内のお茶屋さんに寄って、お茶を飲んだ。やっぱり台湾に来てお茶を飲まないわけにはいかない。・・・と、ガイドブックに書いてありましたっ(笑)

さて、いざ飲んでみると、とてもおいしい。何だろう、このバターみたいな芳潤な香り。これが同じお茶?信じられない香り高さ。・・・店のおばさんの口車もあって、思わず阿里山茶葉購入(^^;)っていうか、茶葉100gにNT$800だって?いくら何でも、それ詐欺じゃないの?渋る感じでいたら、20%増量のオマケがついた(笑)それでも高いような気がするけど、まあいいか。これも話のタネだ。・・・全く日本人観光客ほど、おいしい客もないよね。と、思ってたら、日本のネット通販でオマケなしの値段の倍から3倍くらいの値段で売られてるのか・・・。あのおばさんが「うちは日本で買うと思ったら断然安いよ」と、アピールしてたのは、まんざら嘘じゃなかったみたい。疑り深い目で見てごめんなさい(笑)しかし、高級茶買っちゃったことは間違いないな~。そりゃ、おいしいわけだよ。

うーん。なんだかんだと今日は散財してしまった(^^;)とはいえ、これにて遊びは終了!土産も完備したから、これ以上買うものもないしね。

・・・というわけで、いよいよ本業優先。ブログの更新もお休みするかもm(_ _)m
では、晩安(^^)/


タグ:旅行記

台北(1) [夜話]

相変わらず、自宅~成田空港の遠さをナメていて、ゆっくり準備しすぎて、あたふたと出かける羽目に。前回の反省生かせよ、自分(-_-)

結局、出発時刻の80分前くらいに空港到着。最近は保安検査が厳しいので、国際線だと普通に進んでちょうどよいくらいの時間。水琴は両替もしないといけなかったし、スムーズに立ち回って、ちょうど間に合う感じになった。うーん、予定では空港でおやつするくらい余裕で行くつもりだったのに・・・。

今回は、キャセイパシフィック航空を選んでみた。結構評判いいみたいだったのと、ディスカウントも大きかったので。でも乗った感じは特になんと言うこともなく普通。ちょっと椅子の頭のあたりが柔らかいかも。おかげでよく寝た(笑)機内放送は、英語、日本語、中国語。乗客は、やや中国系の割合が高いか。ほぼ定刻通りに離陸(←これ重要)。

途中、軽い機内食が出た。「ナイス!」と心の中で拍手。到着時刻が現地18:55(JST-1)という微妙な時間で、それから市内へ移動して夕ご飯食べてたらかなり遅くなってしまう。かと言って機内食を出すには、少し早すぎてしまうという微妙なフライト時間だったため、格安だし最悪機内食なしの可能性もあるかもしれないと覚悟していた。それで成田空港で少し腹ごしらえするつもりだったんだけど、前述の通り、失敗してて(^^;)そこへ機内食が出てきたから、助かった~。

機内食は、鶏or牛という中国流の選択支。どうも鶏肉飯or牛肉飯というのが、定番らしい。大陸に行ったときもそうだった。でも今回は、鶏は和風、牛はカレーという、どこへ向かって飛んでいるのかよく分からないメニュー。水琴は、鶏肉をチョイス。うま煮風の味付け。機内食としては悪くないレベル。米が日本のじゃないから少しぱさついたけど、そこは、あんかけでカバー。

フライトは、梅雨前線通過時に少し乱気流に揺られたため、食後の温かいお茶はなし。あと、台湾に接近したら、また乱気流にもまれて、結構揺れた。揺れたと言っても、ほとんど爆睡してたので、いまいち覚えていないのだけど(^^;)沖縄が梅雨明けしたということは、単純に考えると台湾も梅雨明けしてるはず・・・と思っちゃうんだけど、こちらの悪天候は何だろう?もし、見てたら教えてヒロさんm(_ _)m

さて、そんなこんなで、桃園国際空港に着陸。結構がつんと降りたけど、悪天候だから仕方ないか。

入国審査は、あいさつ以外、無言で通過。アメリカとかと違って滞在理由とか何とかごちゃごちゃ会話しなくていいのは楽だ。だいたい、アメリカの入国審査と同じくらい中国語で会話しろと言われたら正直厳しいよ(^^;)その後、荷物を受け取り、タクシーで市内のホテルへ。タクシーセンターのおじさんが行き先を聞いてきたので、「太平洋商務中心」と答えたら、ちょっとマイナーなホテルのせいか「?」となったので、印刷してきたグーグルマップを見せて説明(用意しといてよかった)。ここは、中国語のやりとりが吉。英語もぎりぎり分かるっぽいけど、少し怪しげ。久々の中国語で、いまいちなところもあったけど、なんとか目的は果たした(^^;)

さて、無事タクシーをゲットして市内へは一時間弱くらい。料金は約NT$1300。日本円換算で4000円弱くらいか。安い・・・。高速も乗ったし、もっとすると思ってたよ。・・・とは、言っても物価水準がまだよく分からないので現地的にどのくらいの価値があるのかはよく分からない。手元にあるルームサービスの価格表を見ると高いものでもサービス料込みでNT$300くらいだ。あと、来る途中の道で見かけた看板に書いてあった違法横断の罰金(科料?)がNT$300。そう考えると、NT$1300は結構な値段と言う気もしてくる。やっぱり、おおむね日本と同じくらいの感覚の値段ということになるのか・・・。

運転は大陸と比べると少しおとなしめ。と言っても、日本だったら、そういう運転の仕方は、60km/hくらいのときにしかやらないよ・・・というのを100km/hくらいでやるから、ときどきちょっと怖い。でも大陸と違って高速での路肩走行はしない模様。一方で市内はスクーターがめちゃめちゃ多く、その運転マナーはよくないみたい。滞在中、こいつらに轢かれないように注意しないと。

さて、ホテルに到着。・・・入り口が分からない(^^;)ネットのクチコミにもそう書いてあったけど、こういうことか。水琴はタクシーで玄関先に乗り付けたのに分からなかったよ。もちろん通りに面して看板というか門らしきものがあるんだけど、入り口が暗いんだもん。とても、この先にホテルがあるとは思えないよ・・・。しかし、勇気をもって踏み込むと明かりがついている入り口があり、なんか暗い感じの一階に警備員のお兄さんが一人。そこからエレベーターで11階にあがったところにフロント。11階に到着すると、ようやくホテルに着いたという実感がもてる雰囲気に。

フロントは英語がよく通じるし、流ちょうな英語で喋ってくれるので中国語が苦手な身にとっては助かる。愛想もよい。部屋に入ると、かなり大きいし、きれいだ。こんな感じ↓

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ネットも光ではないけど、まずまずの速度で使い放題とすばらしい。とりあえず第一印象は花丸。朝食もネットでは評判よいみたいだし、今から楽しみ。

では、そろそろおやすみなさいm(_ _)m


タグ:旅行記

台北に行ってきます! [夜話]

今日から、国際学会に参加するために、台北に行ってきます!

大陸の中国には行ったことあるけど、台湾は初めて。どんなとこなのか楽しみ。親日的と聞いているし、観光スポットとかホテルなら英語(ときに日本語)も通じるらしいし、そこそこ治安も良いらしい。すばらしいことだ。まあ、海外旅行は油断してると痛い目に遭うもんだから、一応気を引き締めて行くつもりだけど。

天気予報によると、今週の台北はずっと雨(>_<)で、最高気温は30℃前後・・・!めちゃくちゃ蒸し暑いよね、これ。さらに、最低気温が25℃以上っていうのが、もう・・・(^^;) 熱中症と食中毒に注意しなくては・・・。

あと、自分と関係しないセッションの時間帯には、ちょっと観光もしてきたいな~。やっぱり見聞を広めないとね。いつも机にかじりついてるだけじゃ、世間知らずになっちゃうし。アメリカの大学の偉い先生も、「学会に行ったときは必ず観光もしなさい。それによって、学会のこともよく記憶に残るのです。」と、言っていたし。・・・と、言い訳(?)しながら、ゴソゴソ計画中。でも、現実問題あんまり時間がないから、行くとしても故宮博物院くらいかな~。故宮博物院は、とにかく大量の収蔵品があってすごいらしい。・・・って、何がすごいのか分かってないので(笑)、百聞は一見に如かずということで見てきたいです。

現地のネット事情は、事前情報が正しければ、一応大丈夫らしいけど・・・、場合によっては、帰国後の更新になるかもm(_ _)m


キャンドルナイト [夜話]

今日は夏至。

知ってる人も多いかもしれないけど、夏至には100万人のキャンドルナイトっていうイベントがある。
電気を消して、ろうそくのあかりとかで過ごしてみて、環境のこととかスローライフとか考えてみようっていうコンセプト。全国各地で協賛団体が勝手にイベントやってるというある意味ゆるい感じの催し。もちろん各家庭でやってもOK!っていうか、それがむしろ本筋(^^)

今日くらいは、残業やめて職場の電気も使わないようにしてみようかな。

「こういうのは何となく偽善の香りがして・・・」と敬遠する向きもあるかもしれないけど、この際はそんな難しいことは考えないで、ノー残業の理由にして堂々と帰宅し、アフター5を楽しく過ごしましょう!(笑)年に一度だし。冷静に考えても、やらないよりマシだし。

・・・あれ?去年は柏でもやってたんだけどな・・・。今年は公式サイトのリストに載ってないな。イベントのために遠くまで行ってたらCO2削減の意味ないから、今年は自宅だね・・・(^_^;)


タグ:環境

後手番三間飛車超急戦?の試み [将棋]

本日放送のNHK杯1回戦 勝又清和六段vs西尾明五段戦。

後手番の西尾五段が序盤から変わった趣向で、ちょっとびっくりしたので、とりあげてみる。

初手から、▲7六歩、△3四歩、▲2六歩までは、普通だったんだけど、そこから△3五歩!
あれ?後手番早石田は無理なはずだよね。ここから何をするつもりなんだろう?おそらく研究で練ってきた手順が見られるはず。ドキドキ、ワクワク(^^)

その後、穏便に玉を囲い始める先手に対して、いきなり、△3六歩とつっかけた!

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いやいや、いくら何でもちょっと早すぎるというか無謀じゃない?この局面、▲3八金で三間飛車が良くなることはない・・・というのが定説になってたと思うんだけど。もちろん大ポカで▲同歩と取ってくれれば、△8八角成、▲同銀、△5五角でおしまいだけど、級位者同士じゃあるまいし、そんなことがおこるはずはない(^^;)

実戦も自然に▲3八金。というわけで、この次の手が注目。おそらく研究手が出るはず。鬼が出るか蛇が出るか・・・と思ったら、のんびり△9四歩!え?突っかけといて端歩・・・。それでいいの?なんか角の両成が受からない気がするんだけど・・・。遠山流ゴキゲン中飛車みたいに、△7二金とかなら無難だったはず。それでは面白くないということか。

実戦も勝又六段がブチ切れ気味に、角を換えて▲6五角。こうなると収まらない。そのまま乱戦になったけど、先に馬を作った先手がやっぱり終始指しやすそうだった気がする・・・。後手から誘導した局面なんだから乱戦は後手の思うつぼ・・・じゃないと、おかしいんだけど。西尾五段は何を狙ってたんだろう?居飛穴に組ませなかったというのは確かだけど、それだけじゃ、馬を作らせる対価としては安すぎると思うし。何か誤算があったのか、それとも途中にポカがあったのか。

実戦はその後、勝又六段が終盤明快な勝ち筋を逃したために混沌としてきて二転三転し、最後は辛くも先手が勝ちきるという展開。そのため、感想戦をほとんど放映できず(^_^;)後手の仕掛けの成否に触れるヒマなく放送終了。お~い、欲求不満だよ~(>_<)

この後手の早仕掛けは成立していたのか、いなかったのか・・・。解説の阿久津七段も先手良しといったすぐあとに、むしろ先手大変と言い直したり、意外と難解なところもあったみたいだし。中盤までの形勢は、本当はどっちが良かったんだろう?水琴くらいの棋力だと、終盤の入口で勝又六段が手拍子でポカするまでずっと先手よしに見えたんだけど・・・。厳密には互角なのかもしれないけど、なんか後手のほうがまとめづらいというか苦労が多そうな印象だったんだよね。と言っても、水琴の形勢判断じゃ全くあてにならないけど(^_^;)

ともかく、この仕掛け(ておいて端歩)の順が成立しているのであれば、革命的に面白いことは確かなので、ヒソカに応援してみたい。なんと言っても後手番早石田風味の出だしから、居飛穴に組ませず主導権を握ろうという信じられないムシの良さ!この一発で消え行くのか、それともまた現れるのか・・・。とりあえず今のところゴキゲン中飛車が優秀すぎるので、主流にはなり得ないだろうけど、もし、佐藤九段あたりが採用したりしたら、急に景色が変わるかも。

今後の動向に注目・・・とか言いつつ、すぐ忘れてるかも(笑)


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