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第23期竜王戦挑決第2局 [将棋]

今期、竜王戦の挑戦者決定三番勝負の第二局。

一局目は、羽生名人が神がかった終盤の立ち回りを見せて、勝ち。あの△3六歩~の寄せは、とてつもない大反響だったようで、so-netのアクセス解析によると「△3六歩」でダイレクトに検索してこのブログを訪れた方が何人もあったようです。これまで、何局か将棋の感想を書いてきたけど、直接符合で検索してきてっていうのは、たぶん初めて。水琴も感動したけど、やっぱり多くの将棋ファンが熱狂した一局だったようです。

さて、本局はいかに。詳細は中継ページをご覧ください。

序盤は、やはり久保二冠の後手番のエース、ゴキゲン中飛車。羽生名人は、得意の5八金右超急戦ではなく、超速銀で対抗。最新流行型になった。

28手目△7六飛が、久保二冠の新工夫。中飛車バージョンの横歩取りといったところか。横歩取りと違うのは、美濃囲いなので、王様が固いということと、中央の歩が切れていると言うこと。さて、この横歩は、三年の患いなのか、それとも一歩得が大きいのか。そういえば、第一局もそうだったけど、久保二冠の最近の将棋は、飛車が中段で縦横無尽に走り回るタイプの構想が目立つ気がする。ちょっと昔だと、歩の上を飛車が動き回るなんて素人将棋の典型と言われたもんだけど、今はプロによってそういう"新大陸"の開拓が進められている。

33手目▲6五角~▲6六銀は善悪は不明だけど羽生名人らしい手。もりもりと銀が前に出て行く。4六と6六の二枚の銀が中央で手厚く、威張り散らしている。羽生名人の好きな駒は「銀」らしいので、この活用はきっと気分がいいに違いない。さらに41手目▲5五銀まで進んだ局面は、優劣はともかく素人目にも気持ちいい展開だ。

その後、一転して▲6八金寄、△7二金の交換は、プロらしい渋い応酬。戦いが始まってから機を見て玉型を再整備するというのが、急戦の極意。

一度は、中央を制圧したかに見えた先手だったけど、しかし、50手目△6四歩まで追い返されてみるとむしろ後手陣がのびのびとしてきている。振り返って45手目▲5八飛は、ちょっと不用意だったのかもしれない。

そこで、なんと51手目▲7七金[exclamation]守備の金を前線に送り出して、全局的な押さえ込み体勢を狙う構想か~。こちらの攻撃陣が渋滞してしまったら、相手の攻撃も封印すればいいでしょ~ということね。なるほど。

居飛車が少し薄いかと思ったけど、あらためて見てみると後手陣も金銀が分裂しているから、意外とバランスがとれているんだね。

53手目▲8六金から飛車を押さえ込みにかかる先手。それに対して、56手目△4九角成とお膝元に大砲を据え付ける後手。そこで、▲7五銀[exclamation×2]な・・・、なるほど。指されてみれば。でも、普通思いつかないよね、これは。

このあたりの中盤のバトルは、やっぱり両者すごいね~。ゴジラvsキングギドラの戦いを見守っているような気分だ。

71手目▲7八銀で、一連の応酬は一段落。後手としては竜を作ったのが主張だけど、先手陣は意外に寄せにくそうなので、角金交換の駒損の分がペイできているかどうかは微妙。後手陣も比較的柔らかめなので、先手からの反撃のターンが回ると危ない。

・・・と思っていたら、△4一金[exclamation]う、受けに回ったか。やっぱり、速い寄せがないんだね~。これが薄い玉で長年戦ってきた羽生世代の防御感覚の粋ということか。しかし、久保二冠も受けに回ると決めたら、よくもまあ、金銀をペタペタと自陣に貼り付けて。粘りにでるね~。でも、これは先手優勢がはっきりしてきたかな。後手は防御力MAXだけど攻撃力がないから、先手は落ち着いて取りこぼさないように料理していけば良い感じ。

そして、先手は、容赦なく急所の6筋を攻撃。羽生名人の寄せは相変わらず自然かつ最短ルート(^^)83手目▲5五銀が入っては、後手陣は持たない形。いくばくもなく、先手勝ち。

これで、羽生名人が二勝となり、挑戦者に決定。それにしても、内容を見る限り、久保二冠も決して調子が悪いとは思えないんだけど、結果的に二連勝で押し切ってしまうあたり、羽生名人の強さが光る[ぴかぴか(新しい)]

さて、これにて今季の竜王戦七番勝負は、名人vs竜王という棋界最高峰のカードに決定[exclamation]

非常に楽しみです。ああ、十月が待ち遠しい~。


あ、そうそう、これから九月にかけて、極めて多忙なことが決定してしまいました。ついては、更新頻度が低下するand/or記事が短くなるなど、当ブログにも諸々の影響がでると思いますが、ご了承くださいませm(_ _)m

その意味でも十月が待ち遠しいなあ(^^;)


タグ:将棋 竜王戦

不思議なり [夜話]

最近、「?」と思ったこと、ふたつ。


・阿久根の平均年収200万

・・・と市長が言ったみたいだけど。ほんとかよ。平均がそれっていうのは、いくらなんでもないんじゃない?

推測だけど、(1)県民総収入を人口で単純に割った(赤ちゃんにまで収入が割り振られることになり、値が異常に小さくなる)、(2)自営業が大半で、節税のために阿久根市民は(自らの意志で)年収を著しく抑えている・・・のどちらかか、あるいはその両方かかな~とは思うんだけど。

いずれにしてもこの値と比較して、たかだか800万の幹部職員をやり玉に挙げるのは間違ってるような。幹部なら、社会通念上、別におかしくない給与水準だと思うよ。むしろ、他の社員の給与を400万とかに抑えておきながら、何億ももらってるどこかの社長とかは、おかしいと思うけどさ。

何にしても、リコール成立の見込みが立ってきましたね。「専決処分は議会不承認でも有効」などと、小学生の屁理屈のような事を言い出してるし、いよいよという気配が漂ってきてるかも。法的根拠のない専決処分なんて、そもそも議会とは関係なく、無効だってば[たらーっ(汗)]


・小沢氏

・・・何故に、このタイミングで表舞台に出てこようとするのかな。ほとぼり冷めたというには、時間が経ってなさ過ぎるし、選挙結果のことを今更うんぬん言うには遅すぎる。取り巻きにおだてられて、思わず出てきちゃったのかな。あるいは、健康上の理由などから、もう時期を待てないと判断したのか・・・。

鳩山さんも、自分の首相生命と引き替えに、差し違えるようにして葬ったんじゃなかったの?何故にここで、そちら側につくのよさ。そんなに、あのときのことは軽いことだったの?


水琴には、いと不思議なり。


タグ:政治 時事
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トリビア [夜話]

この間、同僚と「都内を移動していると、地下鉄から出てきた瞬間とか、方角が分からなくなっちゃうよね~」という話をしていて、水琴が「太陽が出てなかったりすると、すぐ確かめられないから、かなり困るよね~」と言ったら、「太陽で、どうやって方角を知るの?時間によって太陽のいる向き違うじゃない?」・・・と言われた。

(O_O)[exclamation]

・・・アナタモ リケイノ ケンキュウシャ デスヨネ? ハカセ・・・ナンダヨネ?

でもどうもやら冗談で言った訳じゃないっぽかったので、「いやいや、だから時計と太陽があれば、簡単に南が決まるでしょ。短針を太陽の向きに合わせて、12時の方角と短針の向きの真ん中の方向が南だよ~」という話をしたら、「何それ。初めて聞いた。どうして?」

そ、そうか。一応、説明しておくと・・・。

12時には太陽は南中しているはずなので、短針の向きと太陽の向きは一致してる。午後になると、太陽は西向きに移動するけど、そのスピードは24時間で一周するペース。それに対して時計の短針は12時間で一周するペースだから、太陽の二倍のスピードで回っている。だから、12時の方向と短針の方向の角度は、ちょうど太陽が南から西へ回転した角度のちょうど二倍になっているというわけ。だから半分にすると、そちらが南。午前中は逆に、短針は太陽よりも二倍東側にいるはずで、やはり12時の方向への角度の半分の向きが南になる。

南中のときにぴったり12時を指す時計を持っていないとずれるから、時計が合ってなかったり、標準時の基準になっている子午線(日本は兵庫県明石市)から離れているところでは、ちょっとずれるんだけどね。あと、南半球へ行くと、太陽が北を回るから逆になるので注意。さらにややこしいことに回帰線の範囲内だと、季節によって太陽が北に回ったり、南に回ったりするから、季節も考えないと逆へ行ってしまう。また、高緯度で白夜とかでも太陽が180°以上遅れるので使いにくい。日本くらいの緯度の地域限定で便利なワザなのです。

・・・子供の頃に聞いて知ってたから、常識のひとつなのかなと思ってたけど、意外と特殊な知識?

都内はもちろん、あちこちに出張や調査に行ったりするときも今やGPS全盛の時代だから、もはや重宝することはなさそうな知識だけどね。まあ、おもむろにGPSや方位磁針取り出すよりは、多少早いかもしれないけど・・・。

以上、実際に使う機会はないかもだけど、飲み屋でちょっと頭良さげにアピールするくらいには役に立ちそうな豆知識でしたとさ。

今回は、たまたま水琴が知ってて相手が知らないパターンだったけど、その逆バージョン、一杯あるんだろうな~。そう思うと、「常識」って怖いな。安易に「常識だよね~」とか言わないように注意しよっと。

タグ:トリビア
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続・歴史浪漫 [夜話]

茨城県の西堂平層が日本最古の地層・・・というニュースがあったのもつかの間、今度は富山県は黒部で、日本最古の"砂粒"が見つかったという。西堂平層のときのエントリーで、5.1億年前のカンブリア代の地層と書いたけど、今度は、37.5億年前の年代を示す鉱物(砂粒)が見つかったらしい。

あれ?37.5億年前の砂粒を含む黒部の地層が、西堂平層(5.1億年前)よりも新しいってどういうこと?・・・と思った方。鋭い!実は、地層の形成年代と鉱物の年代は必ずしも一致するわけではない。

たとえば、身近な話。東京の低地(江東区とか)の表層の地層は、縄文時代に海面が今よりも高かったときに、海の底で降り積もった泥や細かな砂を主体としたもの。だから、地層の年齢は、おおむね1万年よりも若い。しかし、そこに含まれている泥や砂は、もともと関東山地を河川が削って海まで運んできたものだ。関東山地は、詳しいことがすべて明らかになっているわけではないけれど、おおむね古生代には形成されていたとされている。というわけで、構成している鉱物の年代と、地層の形成年代は合致するとは限らない・・・というかむしろ合致しない方が多い。

ただし、例外があって、それは火山関係のもの。たとえば火山灰は、形成年代と堆積年代が一致する(火口でできて地表へ降下するまでの時間は地質学的な時間スケールではゼロに等しい)。それから、マグマが冷えて固まった火成岩も同様。ただし、細かいことを言うと、花崗岩などの深成岩はゆっくり冷えて固まるので、「いつできたのか」というのがぼやけていて、はっきりしないときがあるんだけど、そうは言っても大体決まる。西堂平層は、このケース。後の時代におそってきた熱変成を免れた(と思われる)鉱物の年代を測ることで、地層の形成年代も推定できるというわけ。

では、今回の黒部のケースはというと、この例外の例外(・・・ややこしいな(笑))。なんと、マグマがマントルから上昇してくる途中で、その道筋で出会った鉱物をこそげとって取り込んでいて、その後冷えて、取り込んだまま固まったものを調べた。そして、火成岩の形成年代よりも古い砂粒が含まれているのを探し当てたという!

で、さらに驚きなのが、マグマに取り込まれた砂粒が融けずに保存されていたということ。普通は、マグマに取り込まれたりすれば、部分的にせよ融けてしまい、ジルコン時計がリセットされてしまいそうだけど、奇跡的に残っていた・・・ということらしい。

この砂粒とやらが、当時からそこにあったとは到底思えないけれど、地球上のどこにあったのかは良く分からない。そもそも、37.5億年前の大陸の分布さえ、よく分かっていない。しかし、なんだかんだと数奇な(?)運命をたどった結果として、今、黒部にいるのに違いない。その旅路やいかに・・・ロマン(?)だね~。

そういえば、今までは、水琴の故郷、岐阜県の上麻生礫岩や飛騨片麻岩が国内最古ということだったけど、それよりも古いらしい。・・・上麻生礫岩も飛騨片麻岩の礫を含んでいるということで、基本的に同系列なんだけどね。ちなみに上麻生礫岩は実際に見に行ったことがあります。見に行ったのはいいけど、礫だらけで、どれが最古なんだか、よく分かりませんでしたが・・・(^^;)

今回の黒部で見つかったのも、実は同系列の地質帯に分類されていたところで、日本列島の地質区分や形成過程の理解につながると期待されます。

ところで、日本列島の形成過程はきわめて難しく、今もって謎な部分もいっぱいある。今回のように大昔はもちろんのこと、比較的最近の1800万年前ごろ(・・・十分昔だけど、37.5億年前に比べたら超最近に思える[たらーっ(汗)])のことでも。

実は、1800万年前ごろというのは、日本海ができたとされている時代。でも、どうやって日本海が形成されたのか、その地質学的なプロセスは実はよく分かっていない。海洋底が広がるにはマントルの噴出が必要だと考えられるのだけれども、日本海には大西洋のような中央海嶺があるわけでもなく、のっぺらぼうだ。でてきたマントルが柔らかすぎて山にならなかったんだろうか?しかし、そんなことって普通あるんだろうか?ハワイのようにトロトロのマグマでさえ島になってるんだよ?・・・と突き詰めていくと、まだまだ決定的な材料が足りてないんだよね。

今のところ、太平洋側の南海トラフの方が興味持ってる人が多いので、そっちに注目があつまりがちだけど、掘削もするし、いくばくもしないうちに相当のことが分かってくるでしょう。次こそは、日本海の番なのかな・・・と水琴は思うんだけど、どうかな~。

黒部も日本海側だし、最近は、あっち側が日本列島の成り立ちを解く鍵になってきているのかもしれないな~と。地質屋さん頑張ってね~(^^)/

そうそう、この機会に日本列島の成り立ちについて、ひととおり勉強してみたくなったけど、でも専門書はちょっと・・・という方のために。


日本列島の誕生 (岩波新書)

日本列島の誕生 (岩波新書)

  • 作者: 平 朝彦
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 1990/11
  • メディア: 新書



ちなみに、結構、衝撃的(?)な内容です(笑)。え~、日本列島ってそんなムチャな動きして生まれたんだ~と驚くこと請け合い(^_^)v

そこの君。この本を読んで、"日本の歴史に対する認識"を改めてみようか(笑)


タグ:地学
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第51期王位戦第五局(指し直し局) [将棋]

大激戦の第五局は、深浦王位の猛攻を広瀬六段がきわどく千日手に逃れた。規定により、その日のうちに指し直し・・・って、丸二日戦った後に、さらにもう一局とは、ハードだな~。詳細は、中継ページをご覧ください。

先後を入れ替えて、今度は深浦王位が先手。

持ち時間が短いので、すらすらと進む。後手は、やはり指し慣れた四間飛車。先手は、持久戦模様の構え。・・・だったんだけど、またも△5四銀に▲5五歩と突っかけた。それって、後手が先に5二金上がっててもやれるの?だとしたらすごいけど・・・。時間がないのに、よく急戦調で動くね~。水琴だと、持ち時間が短いときには、王様を固めておいた方が、勝ちやすいような気がして、ついつい穴に入ってしまいたいとこなんだけど。怖いのはお互い様ってことかな。勝負師だね。

27手目▲9八玉か・・・。まあ、確かに角筋に入っていては、何かと不便なのは分かるんだけど。でも、この構えだと、上部が薄いから端玉はどうしても頭が不安だな・・・。これ以上は、あんまり固くならないし。

それに対して後手は、△7二銀と自然に美濃囲いにして、万全の体勢。△4五歩ものばせているし、後手は不満がない感じだね。先手は、少し立ち後れている感じだ。これは、はやくも少し後手が指しやすいんじゃないかな。

30手目△4六歩から開戦。ゆっくりしていると、先手も準備を整えてしまうので、確かにこのあたりが仕掛け頃でしょう。

後手が、銀の進出を果たして一段落したところで、今度は、先手から、35手目▲3六歩~▲3五歩と仕掛けていく。・・・けど、3筋を突き捨ててから端歩っていうのは、予定変更かも。さらに▲2八銀と玉型整備。なんだか、先手が挙動不審だ。こうするなら、先にしてから、仕掛けるのが普通。▲3五歩は、ほとんど居飛車の権利だから、いつでも突けるんで、何も先に一歩ごちそうする必要はないような気がする。

後手は、自然な対応をして無理してない感じ。

・・・と、ここで、▲2二歩からポチポチ作戦か~。いくら深浦王位でもそれを間に合わすのは至難の業じゃ・・・(^^;)とにかく、ここまで来るのに歩を渡しすぎてる気がする。三歩持ったら端攻めとか継ぎ歩・垂れ歩と言うように、歩を渡すとあちこちで手ができやすい。おまけに、先手は端玉で、すでに端の歩を詰められているというピンチ状態。これよりもと金が速いとは思えない。普通に考えれば、後手が優位に立っていると思う。

ここで、52手目△5四飛が決断の一手。▲2五歩で角が死亡するのでね(>_<)それよりも中央の攻めが速いという判断。先手は、▲2四歩~▲2三歩成~▲3三とまで進まないと二筋が渋滞して辛い。こういう展開にすすむなら2一のと金も、かえって居ない方がいいくらいかも。

56手目△4五桂が△5四飛からの狙いの一手。か、かっこいい・・・。先手は、8八に角が直射しているのは嫌だけど、目をつむって香車を拾い、カウンターのチャンスが回ってくるのを待つ姿勢。ここで、間違えずに、攻め切れれば、後手の勝ちかな。後手は、いよいよ端攻めを決行。さて、急所を突かれた先手は、どう粘るんだろうか。

後手は、端から殺到して銀香交換し、さらに入手した銀を金と両替し、さらに△6六歩とかさにかかってくる。7六の銀が生きている間に仕事をするのがうまい寄せの構想。先手は玉が9七に露出しているのが何とも気持ち悪いし、守備がばらばらなので、辛い。

仕方なく、79手目▲5五香の非常手段。しかし、その香を取られて△9一香と打たれた形は、水琴なら泣きそう(>_<)

87手目▲9四桂と一矢はなって、これがクリーンヒットすれば、辛抱したかいがあるというものだけど・・・。冷静に、△7一玉~△6五香と受けられて、どうも届く気配がない(>_<)

その後も、97手目▲4二銀と打ち込んだりしたけど、後手陣は金一枚くらいはがされても平気。とうとう110手目△7九銀が入って、受けが効かない形になり、いくばくもなく投了。

指し直し局は、5筋6筋から攻めていく広瀬六段の持ち味が存分に発揮された一局となった。序盤、先手に少し疑問の構想があって、挙動不審となったところを的確に捉えて微差を徐々に広げて勝ちきった挑戦者の指し回しが光った。第四局のダメージが心配されたけど、水琴の杞憂だったみたい。ビバ鈍感王子(^_^)v

これで、第五局は広瀬六段の勝ち。星は挑戦者から見て三勝二敗一千日手。タイトル奪取まで、あと一勝となった。ただ、この一勝の壁に泣いた棋士は数知れず。今後も予断を許さないというのがタイトル戦の恐ろしいところ。

次局は来週。いよいよ大詰め。見逃せないっ[目]


タグ:将棋 王位戦

第51期王位戦第五局(二日目) [将棋]

王位戦第五局の二日目。一日目は、相穴熊模様から深浦王位が積極的な作戦を採用し、攻め込んだところで封じ手。二日目は深浦王位の攻めvs広瀬六段の受けという展開で、ギリギリのせめぎ合いが予想される局面ですが、どうなったか。詳細は中継ページをご覧ください。

封じ手は、当然の△5七角成で、それに対する▲6三歩成も自然な攻め合い。ここを入れておかないと、後手玉が安全すぎて受けていても見込みが無くなってしまう。後手は何かの時に3一に底歩がきく形なので、簡単にはいかない。

それに対する52手目△4八金が、7八銀に続く俗手の攻め。・・・重いなあ。

と思っていたら、▲同金、△同馬に、▲6二と[exclamation×2]ひ~っ[あせあせ(飛び散る汗)]こんなことしてると、どっちが勝つか知らないけど、午前中に終わっちゃうよ?

後手は、当然56手目△3八金と銀の腹から。・・・これって、受けきれるの?見るからに寄ってそうなんだけど・・・。でも、振り穴王子がこう指してるんだから、きっと難しいんでしょうね。

ここから、後手の猛攻に対して穴熊が粘りに粘る。特に、65手目▲2六角~▲4八歩の受けは、へ~っと感心させられる手。これで寄らないとはね~。

仕方ないので、後手は飛車を取っておろし、攻め方を変えてくる。角を食いちぎって、△4九角がうるさい攻め。

受けるスペースがなさそうだけど、83手目▲5九飛が外から守る好手で、粘り強い。よく思いつくね~。必然の応酬が続いて、88手目▲3九馬が詰めろではない。というわけで、89手目▲4一銀と待望の反撃。

しかし後手も惜しまず△3一金打と投入して受け。先手は仕方なく両替して、自陣に金を投入。穴熊特有のはがして埋める展開だ・・・。お、終わるのか?これ。

ここから、再び手番をもらった後手が、おそいかかる。100手目△4五桂まで、後手快調な攻め・・・と思ったんだけど、意表の▲5三飛[exclamation]後手は仕方なく、△9九飛成と逃げ、先手はついに金をぱくっと食べることに成功。なんだかんだと言って、攻められながらも耐えに耐えて、徐々に後手玉包囲網をすすめていくね~。すごい攻防(^^)

しかし、ここから深浦王位が寄せにでて、ぽろぽろ金銀をはがしていく。110手目△4六銀がめちゃくちゃ痛い[exclamation]つ、ついに寄ったのか?

119手目▲1七角は必死の受け。・・・だけど、意外と寄ってないのかも?ひょっとして千日手では?・・・と思ってたら、122手目△2七金まですすんだ。こ、これは、水琴の読みが正しければ、まさかの千日手コースじゃないか~。ここまで来て~?でも打開は難しいのか。後手は、できれば打開して寄せたいところだけど、無理っぽいね。

ほどなくして、千日手成立。

二日目の夜に千日手とは。熱すぎるっ[exclamation×2]王位戦の規定では、一回目は同日に指し直しみたい。持ち時間は、短い方が2時間になるように調整。

現在のところ、先後を入れ替えて指し直し局が進行中~。


タグ:将棋 王位戦

第51期王位戦第五局(一日目) [将棋]

う~。夕べは、飲み過ぎて更新できず・・・(>_<)

ということで、遅い更新になってしまいましたm(_ _)m

さて、深浦王位に広瀬六段が挑戦している王位戦の第五局。第四局まで2-2の五分という展開。大体こういうのはシリーズが終わりに近づくにつれてタイトルホルダーが有利になっていくというのが通説。つまり、タイトル戦独特のプレッシャーに対する慣れがものをいいやすくなってくるというわけ。もちろん、平常心で一局一局を指していくだけということなんだけど、やはり羽生名人がそういうのとタイトル初挑戦の棋士がそういうのとでは、字に起こしてしまえば同じでもその意味するところの深み・厚みは異なってくるというのはあると思う。というわけで、挑戦者にとっては、本局が正念場。ここで是非とも一つ白星先行したい。・・・というところだと思う。

見ている方としては、お気楽なもので、今シリーズは名局が続いているので、どちらが勝っても7局みたいな~なんていうことしか考えていないわけだけど(^^;)

そんな第五局、詳細は中継ページをご覧ください。

まず、戦型から注目されたけど、▲7六歩、△8四歩、▲6八飛で、オーソドックスな立ち上がり。二手目△8四歩が最近では、若干減少中の手で、要は中飛車でもOK、その他もろもろ何でもかかってこい!・・・という余裕を見せた手。しかし広瀬六段は十八番の四間飛車を選択。その後、相穴熊模様へ。

19手目▲1九玉までは、普通の進行だったけど、20手目△1二香がちょっと珍しい。△5三銀を省略して穴を掘った。本譜もそうなったけど△1二香に対しては、▲5六銀がセット・・・といわれていて、そうなったときに、これまで多用してきた△4四銀の選択肢がなくなっているわけで、今回は何か企んでいる気配が・・・(^^;)

そしたら、やはりというべきか、24手目△5五歩~△2四角というちょっかいを出してきた[exclamation]

必然的に銀桂交換になった。穴熊側の桂馬はクマのパンツ(笑)・・・というくらい大事な駒で、これがないと非常に寒いというか心細いとしたもの。深浦王位の作戦は、なかなか斬新というか、普通の展開にはしないね~。

その後は、折衝が一段落して、玉型を少し整備しあった後、挑戦者が37手目▲3六歩とついたところで、またも風雲急を告げる。▲3六歩が3四まで無条件で伸びて来たら後手はほとんどアウトなので、動くしかなくなる。・・・それだけに4九の金を寄らないまま▲3六歩というのは、これまた過激な感じ。仮に▲3九金としておいたとして、後手がそれに勝る固め方ができないであろう局面だったので、あえて▲3六歩と行く必要性はないといえばない局面。なので、厳密な善悪は別として局面を良くしに行っているということだと思う。

後手は、もちろん冗談じゃない・・・!ということで、激しく動いてきて、飛車先を突き捨てて、角交換。さらに、角を打ち込んできて、48手目△7八銀が露骨でひと目筋悪な感じの手。もちろんこれで、駒得は確定するんだけれども、将来的にこの銀が遊んで、成りこんできた飛車の働きを悪くするような駒になってしまうと悲しいわけで、読みを入れないと気が引けて指せないような手だと思う。しかし深浦王位が指しているので、良い手なんだろうと思うけど、進んでみないとその真の狙いは水琴には分かりません。

それに対して、先手は▲6五飛とかわし、一日目が終了。この局面を見てみると、4九金型のため、先手は5九に底歩がきくということが判明。なるほど、3九金型よりも4九金型のほうが、かえって固いのかもしれないね・・・。お、奥が深い~。

それにしても、広瀬六段は封じ手が嫌いなのかもしれない。▲6五飛を封じるかと思われたけど、指しちゃった・・・。まあ、次は銀を投資した以上は、△5七角成の一手。なので、封じさせても害はないと判断したのかな~。

二日目は、深浦王位の△5七角成からの速い攻撃が決まるのか、広瀬六段の▲6三歩成からの確実な攻めにターンが回ってくるのかが、勝敗を分けそう。後手はパンツがない(笑)ので、先手に攻撃ターンが回ってしまうと粘りにくい形をしている。先手の穴熊は、入口のふたは薄いんだけど、穴の周りに金のバリケードがあって、意外に攻めにくい。しかし、深浦王位の寄せが速くて精確なことは、前局で証明済み。

ここまで、一体どちらが読み勝っているのか。二日目は、午前中から、過激な展開が予想されるので、目が離せませんね[exclamation]


タグ:将棋 王位戦

残暑~ [夜話]

昨日は、とっても暑かったですね~。暦上は、秋・・・なので、

秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ 驚かれぬる

と言いたいとこだけど、いやいや熱風だから。むしろあまりの熱風に驚きだから。さらに、ついでに朝からTXが遅れたりして、ちょっとあせったり[あせあせ(飛び散る汗)]


あついと言えば、甲子園の熱い戦いは終わったけど、今週も熱い戦いは残ってます。

まずは、もちろん、言わずもがなの王位戦。今日・明日の二日間。名局が続いているシリーズなので注目[目]


もう一つ今週の注目は、熱い(?)戦いin阿久根。

いよいよ議会が招集されるということで、どうなることか。リコール運動も佳境に入ってきたようで今後の展開が注目されます。

私見だけど、外から見ていると何故あのような人物が首長に選ばれているのか理解不能だ。市長ブログを読む限り、思想・信条の自由とか言うレベルを超えたふっとびようだし、主張の根拠もほとんどが事実無根か勘違いだ。また、本当に議会に問題があるのなら、それを正規に告発すれば良く、議論しない理由には全くならない。おまけに、やっていることが偏りすぎていて公共の福祉にも合致しない。・・・ように見える。たとえば、市職員に対する施策は、行政の無駄を省くという水準を逸脱し、ほとんど弾圧である。たとえ、目的が正しかったとしても人権侵害を含むような手段を選ぶのは間違っている。市長支持派の市民は、市職員も隣近所に住む一市民にすぎないと言うことを忘れて、自分の境遇の不満をすべて他人のせいにして叩きつけているように見える。いつぞやのどこぞの国のように、貧すれば狂った独裁者とその支持者がでてくるということなのか・・・。選挙で選ばれたから市民の信任を得ていて、何をしてもよい・・・というなら、ヒトラーも正しいことになってしまう。・・・こういう思想を支持してはいけないということは歴史が教えている。

おそらく、以前の阿久根には相当に問題が山積みされていて、とにかく何でも良いから何か変えなくてはということで選んだんだろうけど、結果的に、変える方向も手段も非常識きわまりないということになってしまった・・・のだろう。

というわけで、リコールはおそらく時間の問題だと思うけど(・・・というか、そうでないと困るが)、問題はその後。談合があるならそれを正規に摘発しなくてはいけないし、そもそもの根幹である経済発展をいかに成し遂げるかということが全く見えてきていない。それが泥沼化する原因になっているように思う。少なくとも阿久根市の経済発展のビジョンを明快に示さないと、限られたパイの取り合い→高給取り(?)の市職員や議員はけしからん・・・という、へ理屈を封じることが、実務的には難しい。パイは限られてなどおらず、努力すれば増やせて、みんなも自分も収入が増えるんだ・・・という希望が今のところ描けてないというところが、重くのしかかっているように思う。

これは、他人事ではないと思う。実際、程度の差はあれ、日本全体に蔓延している空気なので、誰もが笑い事ではなく、真剣に考えておく必要があるんじゃないかな~と思うのです。


+1%の積み重ね [夜話]

よく、日々の積み重ねが大事・・・と言うけど、どれくらい大事なのかイマイチ分からないし、あとどれくらい頑張ればどれくらい違ってくるのか・・・?と思うと、ついついサボりがち。

・・・というわけで、頭の体操をかねて、今よりも1%増しで成長したらどうなるか計算してみよ~ということをやってみました。

今日、1%増しで成長したとすると、次の日は、その成長した状態で1%増し成長するから、1.01×1.01で、約1.02か。まだまだ、たいしたことないね。やっぱり継続しないとだめだね。じゃあ、365日後だったら、1.01365で~と計算してみると・・・なんと約38!こうなってくると、「すごい」というか、もし本当にそんなに成長したら人外魔境に突入しそう(^^;)・・・継続は力なりってことだね。パチパチパチ[ぴかぴか(新しい)]

ただ、ここで終わっては面白くないというか、普通の美談で終わってしまう。実は、種明かしすると、この話には少しトリックがある。1%増しが一日あたりを単位として計算するということにミソがあって、実は期間の取り方によって、大分違った答えになる。極端な例を言うと、もし、1秒を単位に取ると、一日が86400秒なので、一日で1.0186400となり、これは、約2.3×10373という天文学にも出てこないような莫大な数字になる。

ちなみに、エクセルとかで、1.0186400を計算させようとしても桁があふれて計算できない。これは、普通のコンピュータプログラムが使っている倍精度浮動小数点数が10307までしか表現できないため。そんな大きい数を扱うキ○ガイはまずいないだろう・・・ということで、そうなっているわけ。もちろんもっと大きな数まで計算できるように特別に開発すればいいんだけど、そうすると、メモリ消費量が増えるし、計算速度も下がる。そういうところの兼ね合いで、今は上記の大きさが限度になっている。

・・・というわけで、上記のような大きな数の近似値を求めるには常用対数を使って計算することになります。

念のため説明しておくと、常用対数というのは、その数が10の何乗なのかということを表したもので、log10で表します。たとえば、log10100は100が10の二乗なので、2となります。また、対数にはちょっと便利な計算法則があって、log10103=3×log1010=3×1=3というように、指数をlog記号の前に移すことができます。これは、102×103=10(2+3)みたいに、数をかけ算したときには指数部分は足し算になるというところから来ています。

さて、戻って、

x=1.0186400

とおいて、両辺の常用対数を取ると、

log10x=log101.0186400=86400×log101.01

log101.01は、常用対数表というのに載っていて、数学の教科書の末尾とかについている。持ってない人は、表計算ソフトとか関数電卓が計算してくれる。で、その値は、約0.004321374。よって、log10xは約373.3667ということになり、

x≒10373.3667=100.3667×10373≒2.3×10373

として求められる。○○とはさみとコンピュータは使いようということですね(^^)

閑話休題。

逆に、1日あたり1.01の成長率にするには、1秒あたりの成長率をどれくらいにすればいいかというと、10(1/86400)で、約1.000000115。つまり約10-7増しの成長でいいってことになるわけで、ほ~んの少しの差。これこそ、ほとんど1と区別できない(^^)こっちのほうが、目に見えない努力の積み重ねが大きいってことを示してくれる感じがするかな。

なお、今回は、「成長」というポジティブな要素だから、適当な数字で遊んで飲み会のネタでも後輩への説教でも何にでもしてもらっていいんだけど、借金なんかの場合の利子にはご注意を。全く同じ計算方法なので、一日あたり1%なんていうのは、いわゆる十一というやつで、十日で一割の利子がつく。実質年率にすると3778%なので、借りてはいけないし、そういう貸し方もしてはいけない。

なお、おわかりだとは思いますが、人間の成長は、あるとき突然ぐーんと伸びたり、いきなりスランプに陥ったり単純ではありません。上記の計算は、あくまで、頭の体操というか、ちょっとした理系っぽいネタというか、そういう範囲にとどめておいて、本気で信じたりしないようにね(^^)/


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はじめました [将棋]

今はやりのツイッター・・・ではなく、逃げ将棋専門ブログ「三十六計逃げるに如かず」、はじめてみました。

かなり前のエントリーで取り上げて、「もう少し考えてみます」的なまま、ここでは触れてなかったんだけど、それからしばらく企画を密かにあたためてきて、いよいよオープン。とはいえ、結局、細部まで詰められないままで、「満を持して」というわけにはいかず、見切り発車オープン[たらーっ(汗)]

まあ、最初っから完璧を目指していたら、なにもできないし。

さて、番宣の意味も込めて、こちらでも一つ例題を。これは、向こうでは取り上げていません。ここだけのオリジナルです(・・・通販の宣伝みたい[あせあせ(飛び散る汗)])。

Nige_shogi_2.gif

詰み逃れ問題。今、7九銀と王手された状態です。正しく応接して詰まないようにしてください。解答は、次の一手だけ示してください。すぐ下に解答解説が続きますので、自分で考えてみたい方はスクロールしすぎに注意してください。

----(以下解説)




・・・正解は、▲7九同金です。

Nige_shogi_2_result.gif

金で、取ってしまえば、俗に言う「王手がかからない状態」ですね(数学的には王手がありますが、詰む気配が全くないという意味で)。ちなみに、受け方が持ち駒を残り全部持っていますが、仮に一枚も持っていなくても、逃げ筋に影響ありません。手順中、銀が入手できているので、解答図の形から竜が入って王手してきても銀を合駒に投入すれば詰みませんね。省略して▲7八金などとすると△同竜と切られてアッということになりますが・・・。


紛れのほうは、あんまり難しくないとは思いますが、解説しておきます。

まずは、(1)▲9八玉の躱し。これは、△8八金、▲同金、△同銀成、▲同玉に△7八金と捨てるのが手筋。

Nige_shogi_2_fail1.gif

ここから、▲9八玉は、△8八金で簡単なので、▲同玉の一手ですが、△6七歩成とされ、下に落ちれば頭金の形、▲8八玉と逃げても△6八竜で合駒が効かず、やはり詰んでしまいます。

次に、(2)7九同玉と玉で銀を取る手。これには、△6八金と俗手で来られます。以下、▲同金の一手に、△同竜、▲同玉と精算して、△6七金。

Nige_shogi_2_fail2.gif

以下、どこへ逃げても頭金で詰みます。

どうでしたか?逃げ将棋の世界、楽しんでいただけましたか?

水琴もそうだけど、寄せるときは簡単でも、受けに回っているときはドキドキしてシンプルな手筋が盲点に入ってしまったりします。複数の詰み筋を読みきった上で詰まない順を選んで指さないといけないので、同手数の詰め将棋などと比べると、概して読みの量と質を必要とするな~という印象があります。あと、詰みは見れば明らかだけど、不詰はひと目では分からない・・・ということも難しくなる原因かなと。慣れてないというのも大きいかもしれない。攻めを解説した将棋本は多いけど、受けに特化した本は、とても少ないし、概してアマチュアは攻め一辺倒になりがちだしね。でも、終盤一手勝ちしたはずが、トン死してしまったりしては元も子もないので、攻め将棋の人でもある程度強くなってくると、受けも少しは鍛えておきたいな~と思うようになってきますよね。

というわけで、興味を持っていただけるようでしたら、是非新店舗(?)のほうにもお越しください。以降、「逃げ将棋」に関しては、よほどの大ニュースでない限り、基本的には、あちらで記事を書いていく予定です。

なお、このブログは、これまでどおりファミレス状態でいきますが、あちらは鰻屋ですので鰻しか出ません(笑)

あしからず。


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