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第58期王座戦第3局 [将棋]

藤井九段が羽生王座に挑戦している今期の王座戦第3局。羽生王座の連覇&連勝記録が伸びるのかどうか。詳細は中継ページをご覧ください。

はうっ!前局の記事で、4手目△3三角がみたい・・・って書いたら、本当にそうなっちゃったよ。これで二局連続、水琴の予想通り。

いやまあ、たまたまなんでしょうけど。

さて、ご存じのように4手目△3三角戦法は、いろいろなバリエーションがあって居飛車でも振り飛車でもあるし、振り飛車もどこに飛車を振るのかという選択肢がある。

本局は、中飛車になった。ただ、ダイレクト中飛車は珍しい。・・・というか公式戦の前例はないらしい。一度、四間飛車にした後に、中飛車に振り直すのは有力で、これは見たことがある。でも、ダイレクトで通るなら、そのほうが良いのかもしれない。藤井九段の新工夫だね。

33手目▲5六銀まで、お互いの陣形整備が一段落。

何となく、ゴキゲン中飛車の丸山ワクチンの変化に似てるけど、後手の銀が5四に腰掛けているのが大きな違い(ゴキ中なら4四銀か5三銀型)。角交換して5筋の歩をついておらず、かつ銀が一路中央に行っているので、すこし得をしている可能性もあるかな。

さて、ここから、どうするのか。仕掛けるか、さらに玉を整備するか。作戦の岐路。

藤井九段は△6四角から開戦[exclamation]・・・これは狭いところに打ったね。かなり先の展開が読めてないと打てないな。ひょっとすると、このあたりまでは想定して準備してたのかも。

それに対して、羽生王座は、▲4七金と力強く受けて立つ。角換わり腰掛け銀では、よくこっちに金をあがるけど、それ以外の戦型では、あまり見かけない。薄くなるからね。羽生王座以外の棋士が指したら、疑問手だと言われそうな気が。

39手目▲8六角が意外と受けにくく、少し先手が指しやすいかな。角金交換もほぼ確定してるし。

やむを得ず△5二金で受けたけど、こんなことなら、開戦前に、△4二金を入れておけばよかったな~という感じ。それが入っていれば、△5二金左が味良すぎて、▲8六角自体がありえない。

先手は、角金交換して、飛先も突き捨てて、さらに、45手目▲9五歩も突き捨てる。一気に反撃ラッシュか・・・でも、今から端攻めは、いくらなんでもちょっと早いんじゃないの?・・・と思ったら、一転▲7七角。

ん~。手順が高度すぎ。いや、羽生王座以外が、こんな曲線的な指方したら、絶対に変調だとか言われたに違いない(笑)しかし、この端の突き捨ては、結果的には最後まで利きまくりの好手だった。結局、この一発でほとんどしびれちゃったんだよね。後手の攻め合いの選択肢がぐっと減ってしまった。さすがというか、鬼神のごとき大局観。

53手目▲2一飛成と飛先突破が実現し、先手が指しやすいか。盤面右側は互角としても、玉型に差がある。

54手目△3一金打は、思わずひ~っていっちゃいそうな感じの粘り受け。う~ん。苦しい。

57手目▲5九香は、びっくり!やはり5七のと金を残しておくのは危険と言うことなんだね。辛い感じの手だな。後手は楽しみなところがなくなってきた。

63手目、▲3一竜が実現しては、かなり、わかりやすくなったかな。後手陣はペラペラな上に、飛車へのあたりが強く、適当な受けがない。基本的には、勝負あり・・・かな。

粘る藤井九段に対して、ゆるまず最短で寄せていく羽生王座。・・・あとは、まあ言ってしまえば一方的な虐殺なので割愛。あ、101手目▲9三歩だけ取り上げておこうかな。▲9五歩を突き捨てたのは、はるか昔のこと。これまで潜在的に利いてたけど、ここでいよいよ直接的に利いたという・・・。端歩の突き捨ては、時におそろしい。

というわけで、羽生王座が勝利。これで今期も三タテで防衛。強い。

今シリーズは、挑戦者が、かなり秘策を用意してきて、それをぶつけたものの、羽生王座に的確に対応されて劣勢に陥ってしまうというパターンが印象に残ってる。初見で、こんなに強いなんてね。ど~なってるんだろうか。

3三角~ダイレクト中飛車・・・。悪くない構想に見えたんだけどな~。今度、時間が出来たら、少し調べてみよっと。△4二金寄ってから仕掛ける順がないかどうかは、興味がある。

それはさておき、今年、あと残すタイトル戦は、竜王戦。これで、羽生王座は、気持ちよく挑戦できるね。


タグ:将棋 王座戦

あから [将棋]

コンピュータ将棋(・・・というより、規模的にスパコンと言った方がいいかも)「あから」と清水女流王将との対戦が、10月11日に東京大学は本郷キャンパスで行われます。詳細は、公式ページをご覧ください。水琴は、多分会場へ乗り込むと思いますが(笑)水琴は、プログラミング(仕事用)もするし、将棋も指すというタイプなので、やはり興味を引かれます。

実力的には、6:4くらいで清水女流王将有利と見ます。まあ、大体において、将棋も指すプログラマはコンピュータ将棋には悲観的なんです。コンピュータの苦手なところが痛いほど分かってますからね。ハードウェアを強力にしたのは確かに凄い。性格の違う複数ソフトの合議制というのも面白い。でも、Bonanza系の終盤のトン死癖を防ぐのには役に立つとは思うけど、中盤でプロに対抗するにはまだまだ力不足。将棋の合法な局面数の天文学的な多さはコンピュータにとって極めて過酷な問題。ハードウェアを多少強力にしても、ほとんど焼け石に水。一方で、肝心のソフトは・・・というと、現状では力戦型だとアマ3~4段がいいとこじゃないかと思う。一直線の斬り合いの定跡型だとプロ並っぽいけどね。というわけで、得意戦型に限らず、一般的な見地で言えば、弱い人を何人集めても強い人には勝てないように、「名人に伍す」などというのは、夢のまた夢というのが本心だと思う。まあ、それでは面白くないので、情報処理学会は盛り上げるために煽ってますけどね。

でもまあ、20局くらい指せば、「あから」も清水女流王将に8局くらいは勝てるのではないか・・・ということで、一局勝負だと、どちらになるのか分からない。・・・とまあ、そういうところまでコンピュータも来てるとは思う。少し前までは10:0だったのが、6:4なので、大進歩!?

そんなわけで、ちょっと水琴なりに、コンピュータ将棋を分析してみる。

そうは言っても、最近のコンピュータ将棋ソフトの強さとその強くなるスピードは凄まじい。水琴が中学生の頃は、アマ有段者ならコンピュータ将棋に負けるなどあり得ないという感じだったと思うけど、最近は、逆にほとんど勝てない。うわさでは、奨励会有段者でも早指しではコロコロ負けると聞く。終盤の精確さは昔からだけど、中盤も強くなってきていて、一直線の斬り合いになるような戦型で定跡が整備されているような所は相当に強い。たとえば、四間飛車vs居飛車急戦みたいなのは、もともとコンピュータが四間飛車が得意というのもあると思うけど、とにかく超~強い。水琴の経験上、鷺宮流とか早仕掛けでBonanzaの四間飛車を倒すのはかなり厳しい。清水女流王将の得意(?)な船囲い~位取り戦法は、もっと厳しい。これはコンピュータも学習が少ない分野で、挙動不審なところはあるけど、いかんせん、こちらの王様が薄すぎて、なんだかんだと強引な攻めを食らって一方的になってしまうことが多い。今回の対局は、持ち時間が長くないので、何にしてもあんまり玉が薄いのは避けた方が良いでしょう。

あと、Bonanzaメソッドを採用しているソフトは、学習させている棋譜の質の関係で、攻めっけたっぷりな強襲型なので、大駒をバッサリ切りながら攻めまくるようないけいけどんどんの戦型は得意だ。その割に、穴熊の採用率が低いのは、おちゃめなところだけど、おそらくプログラマの哲学として「一般性」というのがあるからだと思う。「どんな入力が来ても、ちゃんとした答え(それには、お答えできません。・・・という回答も含む)を返す」ようにプログラムを作るというのが、習性みたいにしみこんでいる。それと、もともとが人工知能の研究だから、人間の思考に伍するようなものを作り上げたいという願望がある。だから、穴熊に特化したような勝負ソフトを作ることに、深層心理で抵抗感があるんだと思う。これは、ソフトの弱点というより、ソフトを作っている人間の弱点かもしれないけど。

よく言われていることだと思うけど、現在のコンピュータ将棋は、じりじりとした展開は苦手っぽい。たとえば、石田流なんかは、すぐ手詰まりになってくるので苦手みたいだ。そのほか力戦型で、じっくり間合いを計り合うような形になってくると、いきなり暴発して自滅することが多い。水琴が勝っちゃう場合は、大体コンピュータの無理攻めを咎めて受けきるパターンが多い。

まあ、戦型別で言うと、相振りは明らかに下手だと思う。これは、実践例が少なくて学習させる棋譜が少ないからだと思うけどね。水琴も基本的に居飛車党だから、相振りがうまいわけではないけど、それよりも弱いみたいだから、相当弱いような気がする。とりあえず、今のところ、プロでもアマでも、なりふり構わずコンピュータ将棋に勝ちたければ、相振りで強襲を警戒しながら曲線的な序中盤に組み立てればよいと思う。

次に弱いのは、持久戦調の横歩取り。人間でも指し手がぱっと見えないような中盤だと、コンピュータは、それ以上に・・・というか、まったく手が見えてない(笑)・・・ただ、王様が薄いんで、水琴だと終盤になって大逆転負けするんだけどね(>_<)プロなら、多分追いつかれないでしょう。あと、めったに現れないけど相掛かりの力戦型も弱かったかな。

・・・とは言っても、清水女流王将の相振りは見たことがないし、立場的にも性格的にもやれない気がする・・・。あと、横歩取りは、女流の公式戦ではあんまり見たことがないから、清水女流王将は経験が少ない可能性もある。相掛かりは清水女流王将の十八番なので、きっと避けるように特別にプログラムをチューニングしてくるだろう(笑)だいたいにおいて、コンピュータは四間飛車(とその対抗型)の採用率が圧倒的に高いので、相居飛車系になる確率は極めて低い。

戦型予想は、「あから」の四間飛車に、清水女流王将が居飛車銀冠で対抗・・・かな。この形に限ると、五分五分の戦いでしょう。コンピュータの学習が生きる展開なので。清水女流王将が工夫するなら棒銀で対抗。これは押したり引いたりの難しい中盤の駆け引きが続くのと、アマチュアの愛好者が少ないのでBonanza系の機械学習がやや不足気味と推測されることから、清水女流王将にやや分があるでしょう。


ぷんすかっ! [夜話]

職場にベルギーから来た研究者がいるんだけど・・・。

最初に会ったときから何となく苦手だったんだけどね。

たとえば、彼は全然日本語をしゃべる気がない。「おはよう」も「ありがとう」も言わない。全部英語で済まそうとする。水琴は、そういうの嫌い。

水琴も仕事柄、各国に調査や学会に行ったりするけど、かならずあいさつとか感謝とかそういう基本的なことはかならず現地の言葉でするようにする。それが礼儀だと思うし、仲良くする秘訣だと思うから。

もちろん仕事上の難しい話はできないから、そこは英語でごめんなさいだけどね。

でも、あいさつだけでも現地の言葉を使うと、すごく喜んでくれるし、仕事もスムーズにすすむ。困ったときにも助けてくれる。だから、そういうのは、すぐに自分に返ってくるっていうのもあるんだよね。

彼は、たぶんそういうことを軽視してるんだろうな~と思う。

おまけに、先日、彼が「日本人の研究者は英語をしゃべらないからびっくりした。英語は科学分野で必須の言語だから当然しゃべるものと思っていた。なぜ、日本人研究者は英語を話せないのか?おかしいんじゃないの。」みたいなことを、他の人と話してた(in English)。

ま~、そういう認識だから、水琴がナチュラルスピードの英語は聞こえないと思ったんだろうけどね。残念!

水琴はそもそも日本語でもおしゃべりな方じゃないからね。基本的に話さないけどね。でも、耳はそこそこだからね。全部、分かりますよ~。留学生に鍛えられたからね。どこの国のなまりが入っていても大体平気(^_^)v

いや~、聞こえてないふりするのが大変だったよ(>_<)

まったく、あんたが来たばっかりの時に、こちらも忙しいのに、右も左も分からず日本語も全く分からないあんたに、懇切丁寧に色々と世話してあげた恩を忘れたかっ。

内心は飛び上がるほど腹が立ったよ。そんなこと言うんだったらね。こちらは、あんたがこれまで一言も日本語を発しないことに驚いてるんだよ!そんなんで、日本に来た意味あるのかっ。そういう人とは、どんな言語であろうと、仲良くおしゃべりする気にはなれないね。人として魅力がないもの。

ふと、"のだめカンタービレ"の台詞「音楽を尊敬し、人を尊敬し、それが自分に返ってくる。それが本当のマエストロなんだ」・・・みたいのがあったのを思い出した。

Sオケでもバカにしちゃいけないよ。なんだかんだ、一緒に仕事をする人を相手に、ちゃんと敬意を払うって大切だと思うよ?

研究だってね。実験装置や観測装置やスパコンだけでできるわけじゃない。最後は、つまるところ"人"だと思うよ。自然に畏敬の念をもち、人を尊敬し、そこから新たな知見や技術を得る。それが科学者だと思うんだ。

水琴が彼の立場だったらね。むしろ、英語もロクにしゃべらないのに世界トップクラスの成果を出してる日本の科学技術者に、おそれを抱くと思うね。ハンデあるのに、成果出してるんだからね。そこ、分かんないかな~。

うん。彼は残念ながらマエストロではないな。

ま、今の職場は、今月いっぱい。来月から水琴は異動だからね。立つ鳥跡を濁さず。別にとりたてて目くじら立てるつもりはないけどね。でも、近い将来、その関係で、きっと問題が発生するような気がするな。

ふ~。今宵は、かなり、どす黒いエントリになってしまいしたね。気分を悪くされた方、すみませんm(_ _)m


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第58期王座戦第2局 [将棋]

羽生王座に藤井九段が挑戦している今期の王座戦第二局。詳細は中継ページをご覧ください。

さて、昨日矢倉が見たい・・・と書いたら、本当にそうなっちゃった(^_^)v

初手▲7六歩のあと、△3四歩で、ああやっぱりね~と思っていたら、▲6六歩、△6二銀とすすみ相左美濃から矢倉模様へ変化。熾烈な水面下の駆け引きがあったあと、角交換し、先手は片矢倉、後手は金矢倉で相棒銀という力戦型にすすんだ。

こんな戦型でも、仕掛けの所まで前例があるらしい。・・・って、藤井九段の将棋ぢゃないか。

42手目△7五歩からの仕掛けの後、先手の馬が厚いか、後手の攻めが続くのかが争点に。とりあえず、後手の方が玉が固いし、攻めてるし、その攻めが結構うるさそうなので、水琴的には後手を持ってみたいんだけど、控え室のプロたちは先手持ちらしい・・・[たらーっ(汗)]そうですか。

58手目△6五歩が、羽生王座らしい手筋の一着。筋がそれるので、▲同馬とは取りにくい・・・が泣く泣く取った。こんなことなら、▲6四馬として歩を食べておいたほうが良かったかな?・・・感想戦でもそういう見解みたいだね。

そこで、60手目△8六歩、▲同歩、△8七歩が厳しい追撃。攻めがつながってきちゃったね。

さらに頼みの馬を消されちゃった。これは、たぶん後手優勢。

68手目△3九銀は一見そっぽのようだけど、この銀を餌に、先手の飛車が二手かけて働きの悪い位置に行ってくれるので、なかなか効率の良い手。他の手でも勝てそうだけど、こういうのが一番固いんだろうな。

74手目△8八歩成が、すこぶる厳しい。終局近し。

・・・というわけで、いくばくもなく、藤井九段投了。

感想戦では、40手代の攻防のところで、なにか藤井九段に誤算があり、49手目以降はすでにおかしくなっていたのではないかとのこと。ん?ってことは、水琴の形勢判断の方があってたんじゃないか~。だまされたよ(>_<)

矢倉模様は、一方的に攻められたら基本的にアウトだから。なんだかんだで、切れないんだよね、不思議と。

まあ、直接の悪手は▲2四歩だったらしいけどね。▲6四馬としておけば、まだまだ一勝負という感じだったらしい。たしかに直後の△6五歩がぴったりすぎたからね。

そんなこんなで、羽生王座が二勝目をあげ、王座戦での連勝をさらにのばした!

今期も三タテなのかっ?注目の第三局は、一週間後。

戦型予想は・・・、角交換振り飛車だと思うけど、クマにするのか急戦調なのかは、分からない。個人的には、4手目△3三角が見てみたいかな。


タグ:将棋 王座戦

今日は・明日は [夜話]

今日は、久しぶりに恥ずかしい汗をかいた(^^;)

同僚の外国人研究者に、職場の健康診断の事前問診票の翻訳を頼まれたんだけど・・・。

既往症とか全然わからない~[あせあせ(飛び散る汗)]

高血圧は、high blood pressureで、いいかな?脂質異常・・・って、何?そもそも日本語でもどんな症状なのか良く分からないし(^^;)え~と、lipid abnormalかな。かまわん。直訳!意味分かるでしょ(^^;)

糖尿病は。。。dietみたいな音の単語だったな。しかし忘れた。うん、あなたは見た目的にひょろくて関係なさそうだからいいや。次だ、次(^^;)

狭心症・・・?ごめんなさい。全然分からない。大きくheart deseaseはあるかと聞いておこう。なしか。じゃOKっと。

・・・とまあ、こんな感じで30分ほど冷や汗かきつづけた。頼むから、事前記入の問診票に英訳くらいは付けておいてよ~(>_<)外国人研究者ってこと分かってるんでしょ?

しかし、う~ん。改めて英語知らなさすぎな自分に気づく。専門分野とか旅行英会話のことは、一応なんとかなるんだけど。論文とかも、英語でも書くし、口頭発表したりもするんだけどね。駄菓子菓子、普段興味関心がないところは全くお留守だ~(^^;)

とは、言っても相手も英語が母語じゃないので、あんまりマニアックな単語は知らないわけだ。ごちゃごちゃと症状とか簡単な英語で説明しながらやったので、ちょうど良かったのかもしれないけど。

・・・ということにしておこう(^^;)


さて、明日は。

中秋の名月~♪

今宵の時点でも、かなりきれいだけどね。

むしろ、明日は天気が下り坂らしいから、ちょっと心配(>_<)


そして、もちろん忘れちゃいけない王座戦第二局。第一局は角交換振り飛車で、一手損している振り飛車側から急戦を仕掛ける力戦型で、お互いに玉のペラペラな将棋だった。王位戦でクマばかり見ていたのとは落差が激しかったな~。

第二局は、どういう戦型になるのか。個人的には、矢倉が見てみたい。ただ、関門がいくつかある。

まず最近の羽生王座は、▲7六歩に対して、△3四歩が多い。そうすると、またしても角交換振り飛車になる可能性が高い。藤井九段は、先手でもあんまり石田流のイメージはない。

次に、羽生王座が、△8四歩としてくれたとしても、そうすると「それじゃあ、たまには」と、藤井九段が位取り中飛車を選ぶ可能性もある(さすがに角換わり腰掛け銀は無いだろうと思うけど)。

文字通り常勝羽生王座の王座戦の連勝記録が止まるのかどうかも注目。


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ひかり体制 [夜話]

この連休。行楽に・・・ではなく、自宅にこもって、無線LANを導入っ。

いままでは有線にこだわってたんだけど。今度ひかりTVを導入することにして、新たな室内の配線をするのが煩わしくなったので、ついに無線LAN導入に踏み切った。

本当は、ひかりTVは、電力線通信(PLC)にしようかとも思ったんだけど、ルータのところのコンセントとテレビのところのコンセントが、L1とL2に分かれてしまっているのが判明して、断念。(←よく知らないけど、家庭用電気系統にはL1とL2というのがあって、PLCをする場合、違う系統のところ同士は信号減衰が大きいので望ましくないらしい。)

ひかりTVは、当然情報転送量が大きいので、無線LANで大丈夫かどうかは一抹の不安があるけど、一応対応機種ってのがあるので、それを購入。公式サイトでは二機種紹介されていて、NECとBUFFALO。それぞれのサイトへ行ってみて、色々読んだり価格比較等々したあげく、NECのAterm8700N(HP)イーサネットコンバータ同梱セットを購入。結局、「らくらくネットスタート」を重視。うちは、ひかり電話も使ってるから、モデムと一体になったひかり電話用ルータがすでについてるので、そこの下に無線LANルータをつなぐと二重ルータになって、安定性を欠いたり手間が増えたりする可能性があり、その辺の認識をしっかりやってくれないとこまる。もちろんBUFFALOにもアクセスポイントモードはあって、自動認識するというんだけどね。サイトの説明見てると、あんまりそこに力が入ってないんで、ちょっと不安に思ったんだよね。ま、あと、うちのPCはNECなので、そちらとの相性も良さそうかなと。

さて、早速買ってきて接続してみる。

・・・この「つなぎ方ガイド」っていうのいまいち分かりにくいな。アクセスポイントモードにしか用がないんだけどね。それでも、STEP1のルータモードでの初期接続は必要なのか?わからない。

というか、親機と子機の電源入れたら、あとは、すべてSTEP3の「らくらくネットスタート」ですべて解決する気がするんだけど・・・(-_-)

実際、それで問題なかった。いや、むしろ、最初よく読まずにSTEP1を通過したために、二重ルータを構築してしまい、結局リセットするはめになった(^_^;)

というわけで、工場出荷時の状態にリセット後、STEP3から始めたら、万事快調!・・・まったく、もう。何やってんだか。

めでたく接続後、ノートPCでスピードテストしてみる。はやい!さすがだ。ほとんど有線と変わらないな。これならひかりTVも大丈夫だろう。それに、部屋中、どこでもノートPCが使えるようになった♪

これで、あとは、ひかりTVチューナが届くのを待つだけ。

おっと、マックアドレスフィルタリングを設定しとかないとな。誰でもネットワークに入れちゃうのは、危ないからね。

・・・あれ。管理画面に入れない。なぜだ?・・・そうか、アクセスポイントモードでは、ルータからIPアドレス割り当てられるから、もともとの番号から変わっちゃうんじゃないかっ[あせあせ(飛び散る汗)]え・・・と、何番になったんだろう?

説明書をよく読むと、アクセスポイントモードでのIPアドレスが書いてあった・・・。分かりにくいよっ。大事なことなのに、なんでこんなにちっちゃく書いてあるのさ~。なぜ、つなぎ方ガイドに書かぬ?

つなぎ方ガイドに載せる情報は、1.「らくらくネットスタート」のやり方、2.接続したあとに管理画面に入ってセキュリティ設定する、の2つにしぼってほしかったな(>_<)

実際、それですべてのユーザのニーズに応えてると思うんだけど。それで、うまく行かないときのやり方や、それ以上に細かいカスタマイズする方法についてを説明書の方に書いておく・・・というスタイルにしておいて欲しかったよ。

機器の性能は、すばらしくて文句ないんだけど、マニュアルがちょっと・・・[たらーっ(汗)]だったな。

まあ、結果的には接続できたんで、よかったんだけど。


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息しないわけにはいかないけど・・・(3) [夜話]

昨日のエントリのおまけ。

ついでに、交通手段も少し調べてみるかな。・・・というわけで、計算してみる。


まずは、徒歩。
体重や性別によっても違うけど、計算してみると大体20~40g-CO2/(人・km)くらいみたいだ。ちなみに走ってもあまり変わらない。ヒトが走るのは、意外と燃費がよいようだ。まあ、そうじゃないと、アフリカのサバンナで狩猟してた時代とか、餌を追いかけまわしてるうちに空腹で動けなくなる人続出で、絶滅しただろうけど(^_^;)

閑話休題。

次は、自転車。
これも体重や性別、こぎ方によっても違うけど、だいたい10~20g-CO2/(人・km)くらいみたい。

さて、ここからは動力付部門。

電車は、20g-CO2/(人・km)くらい。
バスは、50-CO2/(人・km)くらい。
自家用車だと乗ってる人数が少ないので、170g-CO2/(人・km)くらい。

ということで、自転車≦電車≦徒歩<バス<<自家用車。電車は意外に健闘(^_^)自転車は確かに効率が良いみたいだね。


タグ:環境
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息しないわけにはいかないけど・・・(2) [夜話]

昨日のエントリの続き。

たとえば、階段の上り下りを考えてみよう。

エレベータの消費電力は・・・。う~ん。あんまり情報がないね。商品の特長なんだから、企業秘密って事もないと思うけど、用途や型式なんかで結構ばらついてるのかもしれないね。

一応、ネット上で見かけた怪しげ~だけど、何となくもっともらしい式を使ってみる。もともと、どんぶり勘定の世界だから概数が分かればいいので。

P[kW]=κ×{M×V×F/(6120×η)+P0}

P:エレベータの消費電力, κ:トルク係数(1.3~1.5くらいらしい), M:積載荷重[kg], V:速度[m/min], F:おもり係数(0.5~0.8くらいらしい), η:効率(0.50-0.85くらいらしい), P0:負荷なしでの消費[kW]

エネルギー量に直すには、時間の概念をいれないといけない。とりあえず、簡単のためにZ[m]行くためにT[min]=Z[m]÷V[m/min]かかるということにする。本当は加減速をどう考えるかが難しそうだけど、Vはおそらく平均的な速度という意味だろうから、概算はこれで出るはず。

・・・というわけで、結局、昇降距離あたり二酸化炭素排出量は、だいたいκ×M×F÷η÷1000[g-CO2/m]で求められそう。F÷ηを大体1と考えると、κ×M÷1000くらいのようだ。建物にもよるだろうけど、少し天井高めで1階分を5mとして考えてみる。κは1.5ということにして、エレベータの想定一人あたり重量M=60[kg]を仮定すると、一階あたり0.45[g-CO2/階]。意外と少ないな。でも、北見工業大の学生さんの実測例では、これよりも、さらにちょっと効率良いみたいだね。やっぱり、滑車の反対側におもりを釣ってバランスを取ってるやつを上下動するわけだから仕事量が少ないんだろうね。

次に、ヒトは・・・と。体重・性別で結構変わるみたいだけど、まあM=60[kg]だと、ざっくりと30秒で3kcalくらいか。一階上るのは、よく分からないけど、一階5mくらいの建物だとステップは30段くらいかな。普通にゆっくり歩いて上れば一ステップ1秒として大体30秒くらいかなあ(^_^;)・・・とすると、一階あたり、1.08~1.80[g-CO2/階]。値の幅は、ブドウ糖を燃やすか脂質を燃やすかの差。

してみると、2up3downもなにもなく、1階昇降するだけでエレベータに完敗・・・(-_-)

たぶん空のエレベータを遠くの階から呼びつける分を入れても、実測では勝てない気がする・・・。

まあ、ヒトは反対側におもり釣ってないからね。完全に体重を持ち上げなきゃいけないんだもん。当然と言えば当然。仕方ないね~。

ちなみに、人間はバイオマスで動いているのでカーボンニュートラルという説もある。どれだけ二酸化炭素を吐き出そうとも、どこかで食用植物として固定されるからノーカウント・・・という理屈。でも、食料生産→輸送→調理→廃棄のために化石燃料使ってるわけだし、砂漠化がすすんでるということはバイオマス分すら固定しきれてないわけで、本当にそう言って良いかどうかは分からない。それに運動しなければ、そもそも食べなくて言い訳で・・・。とか、考えていくと相当に訳が分からない。たぶん、そのあたりは細かいことを言い出すと専門家の間でも意見が割れるところだろう。

とはいえ、正義はひとつではない。健康増進の観点から階段で昇降することには、当然一理ある。階段を使いたい方は堂々と使って良いと思う。どうせオーダーとしてはたいした量ではない。一日2000kcalとして呼吸だけで1kgくらいのCO2はでてしまうのだ。10階上って、10gくらい出したって1%。たいしたことない。

一方で、この程度の排出量であれば、エレベータを使うこともそこまで責められたことではないとも思う。最大限に見積もっても、電車の優先席に座るかどうかくらいのことのような気がする。

今日の結論。エレベータは、そこまで環境に悪くない。ほとんど気分の問題。


タグ:環境
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息しないわけにはいかないけど・・・(1) [夜話]

ようやく少し涼しくなってきたけど、今年の夏は異常気象だったから、地球温暖化のことが話題に上ることが多かったですね。二酸化炭素が、ど~たら・・・とか言いながら懇親会でビールから炭酸をしゅぽしゅぽ大気中に放出している教授の方々~というシーンもよく見かけたな(^_^;)

いえいえ、別に良いんですけどね。水琴もビールは好きです[ビール][揺れるハート]

ところで、ビールはさておいて、あたりまえなんだけどヒトは呼吸してるよね。呼気の中には、当然ながら二酸化炭素が含まれてる。

化石燃料から出る二酸化炭素はよく話題になるけど、どうぶつとしてのヒトの二酸化炭素排出量って無視してることが多い。もちろん息を止めるわけにはいかないから、削減しようがないといえば、そうなんだけど。

とは言ってもどれくらい出てるんだろうか。ちょっと気になるな。たとえば、よく「エレベーターを使わないで階段で行きましょう~」とか言うけど、階段上って「ぜーぜー」言ってたら本当のところどうなんだろう?・・・とかね。

・・・というわけで、水琴は計算してみることにした。

まず、人間のエネルギーは主に糖質と脂質だ。たんぱく質を燃やすときもあるけど、おなかが空いて相当にピンチのとき以外は、たぶん無視して良いだろう。

糖質は、ブドウ糖としよう。化学式は、C6H12O6で、分子量は180。
これを燃やすと、
C6H12O6+6O2→6CO2+6H2O
だから、ブドウ糖と二酸化炭素の物質量比は1:6。ところで、ブドウ糖は栄養学的には、1gで約4kcalらしい。ということは、CO2の分子量が44とすると、・・・6×44÷180÷4で~、約0.37g-CO2/kcalってことだね。

脂肪は、・・・難しいな。脂肪酸の種類が大量にある(-_-)どれを選ぶかで結構変わってくるし。でも、まあ大体で計算する分には自然界でもっともありふれてるステアリン酸だったことにしておけばいいか。

ステアリン酸3つとグリセリンがくっついてるとすると・・・、

{CH3(CH2)16COO}3(CH2CHCH2)

かな。こんな書き方で良かったっけ?忘れちゃったよ(>_<)まあ、書き方はともかく重さは決まるから良いことにしとこう(^^;)・・・で、分子量は442か。さすがに、でかいな。

グリセリンは切り離されてバイバイ~ということで、脂肪酸が燃焼するということにすると、

3{CH3(CH2)16COOH}+78O2→54CO2+54H2O

・・・で、量は合ってるかな?

ふむふむ。中性脂肪1分子から54分子の二酸化炭素が生まれるわけか。

中性脂肪は、栄養学的には1gで9kcalってことになってるらしいから、54×44÷442÷9で~、約0.60g-CO2/kcalか。こんなおおざっぱな計算で有効数字が二桁もあるのかは知らない(^^;)

ということは、同じカロリー消費の運動をしたときでは、脂肪を燃やしたときの方が、ブドウ糖を燃やしたときよりも多く二酸化炭素を出すってことだね。(←計算がちゃんと合ってればだけど・・・)

ところで、電力は・・・と、約0.36g-CO2/Whか。単位をそろえないと分かりにくいな。

1Whは、3600Jで、1calは約4.2Jだから~と。・・・結局、0.42g-CO2/kcalってことだね。

ほほう[exclamation]良い勝負ですな~。だとすると、人間の体よりも効率の良い機関を使えば、機械の方が仕事量あたりの二酸化炭素排出量は少なくできる可能性もあるというわけだね。

とは、言っても栄養学で言うカロリーと物理学で言うカロリーと完全に同列で良いのかな?

う~ん。自信ない[たらーっ(汗)]単純に仕事量あたりというよりは、やっぱり両方ともCO2でそろえてから比較した方が良さそうだね。

というわけで、明日に続く。


タグ:環境
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漸く [その他]

帰ってきたきつね、こ~ん。by写六

・・・・元ネタが分かる人も分からない人も軽く流してくださいね(^_^;)

さて、ようやく、NTTから新モデムが到着。本当は13日には届くと言っていたんだけど・・・[たらーっ(汗)]

配達業者が、何か勘違いして宛先不明と思ってしまったらしい。それにしても電話で確認もせずに帰るかなあ。

まあ、よし。NTTとのやりとりをしなきゃいけなくて面倒くさかったけど、結局は届いたんだから。

早速開けてみる。へ~、新しいのはモデムとルータが一体化したのか。前より、すっきりするな。接続接続~♪

あれ?つながらない。おきまりのパターンですね。大体こういうのって一発では通らない。

コンピュータ再起動してみる。→変化なし。

むむ。単純ではないか。

まず、携帯にかけてみて、光電話をテスト→OK。ということは、光回線はルータまで来てるし、電話側の系統は大丈夫だね。

次に、コマンドプロンプトをあけて、ipconfig /allしてみる。→IPアドレスは、それっぽく割り付けられてる。ということは、PCとルータの間の接続も確立してるし、ルータからPCの認識もうまく行っている。

じゃ、なんで???

ゴソゴソ・・・(約10分経過)・・・あ、そうか。新しく来たこの子がプロバイダ情報知らないんだったよ(^_^;)なんとも初歩的なミス[exclamation]インターネットエクスプローラから、192.168.1.1につなげて~と。接続設定画面でso-netのアドレスとパスワードを入力。・・・設定を保存して、接続テスト→OK!

というわけで、晴れて自宅のネット接続復活~♪

なんだか久しぶりで、ちょっと調子がでないな[たらーっ(汗)]リハビリが必要かな。

ま、ぼちぼち平常通りを目指すと言うことで・・・。

今日は、このへんで(^^)/


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